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統計的因果推論 回帰分析の新しい枠組み

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784254127812
ISBN 10 : 4254127812
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「因果」とは何か。相関関係と因果関係はどう違うのか。本書では、回帰分析の正しく有効な使い方へ、有向グラフを用いてアプローチする。因果関係をグラフで探った専門的なテキスト。

【著者紹介】
宮川雅巳 : 1957年千葉県に生まれる。1981年東京工業大学大学院修士課程修了。現在、東京工業大学大学院社会理工学研究科経営工学専攻・教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • センケイ (線形)

    因果という名に誘惑されるも少し難しく、8年越しで読了。だが流石の手厚さだ。最初挫折した直後の自分の、サッとカンタンな応用だけやるならひとまず序盤を読むと役立つだろう、という勘は正しい。しかし、ハイリスクハイリターンというか、虎穴の後半に入ってこその虎児があるのだ。具体的に言えば、因果と言うときに話題に上がるパス解析やバックドア基準といった一通りのものはある程度厳密に捉えることができる。確かに多くはグラフを既知としたうえでの重みの決定だが、グラフ探索に関しても一応アルゴリズムがあり、嬉しい設計になっている。

  • Józef Klemens Piłsudski

    Pearlが長期貸し出しできなかったので代わりに借りた。これはどういう分野の人間を想定しているのだろうか?計量経済学をやっていれば構造方程式モデルの話などはわかるが、パスとかグラフ理論とかいうのはあんまり馴染みがないのでいまいち呑み込めなかった感。いまのところはcausal effect の話はAngrist&Pischke(2009)に書いてあることの理解程度で良さそう。

  • horihorio

    統計では相関関係を表す道具は色々あるが、実はA→Bの因果関係を表す道具はなかなか無いもの。本書はその因果関係の表現方法に焦点を当てたもの。前提知識は理系学士レベルで、本書の内容も初心者向けではない。それなりの覚悟と腰を据える時間が必要。

  • zukky65

    相関関係までは簡単に解析できるが、因果関係を調べるときに躓いていたので勉強のために購入。現状では式はほとんど追い切れていないが、問題意識やそれに対するアプローチの概要はなんとなくわかった。ここから式を含めて細かい部分を読み込んでいく

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