Books

松本清張全集 36

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784165093602
ISBN 10 : 4165093602
Format
Books
Publisher
Release Date
April/1978
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • スノーマン

    今夜放送されるという『鬼畜』を読んでみたくて手に取ったが、意外とかなりの短編!(笑)短いけれど、凄みたっぷりで引き込まれた。追い込まれる情けない主人公と追い込む鬼妻の関係の行き着く先は匂わせるだけという結末も良い。他の短編で、『声』は再読だなぁとハッキリ覚えていた。再読でも面白い。

  • 旗本多忙

    犯行を見つからないようにするのは勿論だけど、その後が気になるというのもこれは人の心理なんだろうか。芳子はある地方新聞を購読することにした。とある作家の掲載小説が読みたいとの理由だった。しかしその作家が、遠方からの購読という一連の経緯の中で何かおかしいと思うようになり、売れない作家が探索を始めるのであった... 短編は前置きがなく直ぐに犯罪の中心部に入っていくので読み疲れがないのが良い

  • しん君

    1957年(S32年)刊行の推理小説。地方紙に連載中の作家が心中事件の謎を追う…。事件のカギは「なぜ地方紙を買うのか?」今でも十分面白く、タイトルやオチもいい。きっかけは幾度となく映像化されたドラマ。見たのは内田有紀主演の2007版(ロケ地の一つが震災前の女川町)。他26編二段組。

  • misao2662

    短編集なんだけど、どれも同じ傾向無し.時代劇もあれば、地方紙を買う のようなものもあり、少し松本清張の人物評価が変わった。

  • 鈴川愛夏

    恵まれた環境にいるにもかかわらず 自分勝手な思いで殺人をする犯人。 いかにも犯人が可哀想みたく書かれているのが腹立たしい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items