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東京s黄尾探偵団 Sの葬列 コバルト文庫

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086148146
ISBN 10 : 4086148145
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

高校の保健室を根城に活動するS黄尾探偵団。彼らを訪ねて、S県警の唐沢順也がやってきた。順也は「終末の子供たち」と名乗るグループが残したという死亡予告リストを見せる。その中の一人、佐野ヒカリの護衛を依頼するためだ。高校生であるヒカリの護衛は極秘に行う必要がある。そのため、行衡、五月、花音、みさおの四人を転校生として、ヒカリの高校に送りこむが、事態は思わぬ展開に…。

【著者紹介】
響野夏菜 : 1972年11月20日、埼玉県生まれ。蠍座、O型。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞。コバルト文庫に『カウス=ルー』シリーズ、『アルーナグクルーン』シリーズ、『闇灯籠』シリーズ、『華は藤夜叉』シリーズ、『S黄尾』シリーズ、『人は影のみた夢』など多数の作品がある。天敵は蚊と電磁波、特技は観葉植物のミイラ作り。長い爪をこよなく愛すが、周囲には「武器を装着している」とみなされ、恐れられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ライトノベル「東京S黄尾探偵団」シリーズ...

投稿日:2010/08/20 (金)

ライトノベル「東京S黄尾探偵団」シリーズの第11巻で、副題は「Sの葬列」でイニシャルシリーズ第2作でもあります。S県警の唐沢順也が高校生・佐野ヒカリの護衛を依頼したことからはじまる探偵団のある事件への関わりを描いた作品。

羽夏 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    再読。2015年375冊め。シリーズで一番の死者を出した事件が1巻だったというのに今更ながら苦笑いしてしまう。この巻もヒカリがかわいそうだったな。兵梧と善美の留年が無事決まる。

  • さわこ

    <終末の子供たち>と名乗るグループが残した死亡予告リストを発端に、S黄尾が護衛のため別な高校に潜入。ユキヒラと花音ちゃんの仲が進展しているようで微笑ましく読む。潜入先で花音がクラスに馴染めるよう気を遣ったり、花音の危機に必死になって駆け付けたりするユキヒラ。かと思えば、花音を助けていたはずが実は助けられていた、というシーンもあり、読みごたえがある。でも、死亡者が多くかなりシリアスで読むのが辛い。コメディ要素多めの方が好きだなあ。★★☆☆☆

  • みとん

    11巻。これまでの話との関連が強い話。「終末の子どもたち」という組織が公開したリスト通りに殺人が起きてゆく。最初は、リストに載った高校生の警護で高校に編入したり、警察の手の届きにくいところを助けていた。しかし、次々と更新されるリストにとうとうS黄尾メンバーの名前が載る。珍しく全体的にシリアスめで、なおかつハラハラさせられる内容でした。最近花音の成長が著しい。あ、兵悟さんと善美ちゃんの留年が決定!なんだかんだでS黄尾は変わらず。P199「捜査情報」が「操作情報」になっているのを発見しましたー(笑)

  • 扉のこちら側

    2001年に初読。Kや羊のときも思ったが、宗教がかった事件は闇深くていやだな。

  • 凍矢

    可愛い彼女を守るため、主人公が取った行動とは!?今回の巻はシリアスだったので、読むのに、時間がかかってしまいました。まー、再登場したキャラがフルボッコされてたのは、自業自得ですねー。あれは駄目でしょ。気づけば、もう11巻なのですよ。続きを読まねばー。

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