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東京s黄尾探偵団 八月の雨 コバルト文庫

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086002608
ISBN 10 : 4086002604
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

八月、雨のシアトル。大学から、家族から、すべてから逃げ出して、五月はこの街に降り立った。孤独と不安におびえる彼の前に、突然現れた謎の老人…。五月と慈吾朗の運命的な出会いを描いた表題作をはじめ、ドタバタの年越し、バレンタインの悲劇、ニセモノ慈吾朗事件、行衡の放火魔疑惑(!?)など、マル秘エピソード大サービス。感動あり笑いあり衝撃ありのS黄尾特製短編集、一丁あがり。

【著者紹介】
響野夏菜 : 1972年11月20日、埼玉県生まれ。『月虹のラーナ』で1991年下期コバルト・ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ライトノベル「東京S黄尾探偵団」シリーズ...

投稿日:2010/08/20 (金)

ライトノベル「東京S黄尾探偵団」シリーズの第20巻で、副題は「八月の雨」です。短編「八月の雨」「三匹のねずみ」「チョコレート戦争」「さまよえる御老人」「僕ちゃんのモ○カ○がやって来る」が収録されてます。表題作「八月の雨」は五月(いつき)と慈吾朗(じごろう)の出会いを描いた話、「三匹のねずみ」は第19巻「その女、凶暴につき」の後日談、「チョコレート戦争」は「三匹のねずみ」の後日談で行衡(ゆきひら)と花音をメインにした探偵団のバレンタインでの騒動を描いた話、「さまよえる御老人」は所長の慈吾朗がいいことをしてまわってるというとんでもない目撃情報からはじまる騒動、「僕ちゃんのモ○カ○がやって来る」は天野家の近所で起きた放火事件に巻き込まれた探偵団の話です。

羽夏 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    再読。2015年438冊め。細部を忘れていた「さまよえるご老人」でまた笑った。

  • 扉のこちら側

    発売当初に初読。謎だった五月とジゴローのシアトルでの出会いが明らかになる。モヒカンも面白かった。

  • 凍矢

    今回は、色んな物語が詰まった短編集でした。印象的だったのは、やはりジゴローと、五月の初の出会いでした。珍しくシリアスな話で、驚きました。ずっと知らなかった話だけに、特に印象的でした。

  • みとん

    20巻は短編集。ジゴローとイツキの出会い「八月の雨」、ネズミvsイエローテールinみさおの家「三匹のねずみ」、ユキヒラは無事にバレンタインチョコをもらえるか?「チョコレート戦争」、親切なドッペルジゴロー現る!?「さまよえる御老人」、例のアレを題材に・・・「僕ちゃんのモ○カ○がやって来る」。読メ登録前にすでに「読んでいる本」の消費で再読。ですが、ここ何巻か記憶にないものが多い。この巻に関しては、マルちゃんと帰ってこないパピーだけ覚えてたかな。ちょっとマイナーすぎる断片なのが自分でもよくわかりませんが(笑)

  • 桜歌

    八月の雨とさまよえる御老人を続けて読むと、ジゴローが分からなくなる(^^;ただのハチャメチャじじいじゃないんですよねー。五月だけじゃなく行衡も他の皆もイエローテールに入って良かったと思ってるはず。江藤万里登場のモエカス事件も面白かったです。S黄尾電子化してくれないかな〜……されたら全買いするのに。

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