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完訳紫禁城の黄昏 下

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396650339
ISBN 10 : 4396650337
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

清朝最後の皇帝・溥儀のイギリス人家庭教師による歴史の証言。第一級歴史資料待望の完全訳。下巻では、原著全26章のうち、第15〜終章までを収録。うち第16章の邦訳は岩波文庫版未収録。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    ◎皇帝の側におり、また外国人であるが故に他組織等との利害関係がないことより見たまま感じたままの一級資料かなと思います。当時の情勢が躍動感をもって書かれていました。面白かったです。

  • しーふぉ

    P364 シナの新聞やその他のところで日本公使館が皇帝を受け入れたのは帝国主義の狡猾な策略であり、有力な人質にするつもりだと告発しているのは真実ではなく、筆者本人が熱心に懇願したから、手厚く保護をすることに同意したということらしい。

  • 金吾

    ◎世の中流れを皇帝のそばにいた人として、皇帝がどのように感じていたのかがよくわかります。また中国国内の混沌とした状態や最終的な皇帝の決心に至るまでの課程、日本やその他の勢力の動きがわかりやすく面白かったです。

  • 読書実践家

    清朝の末期、対外情勢に翻弄される歴代皇帝に同情の気持ちも出てくる。

  • 魚53

    溥儀の紫禁城での生活や、共和国政府との関係、歴史的人物たちの様々な思惑などが書かれていて、歴史に詳しい人にとってはとても面白い本なのではないか。また、皇帝溥儀がどれほどジョンストン帝師を頼りにしており、そしてジョンストン氏も溥儀に友情を持っていたかがわかる。そいう意味ではこの本は二人の友情を描いているとも読める。溥儀は人間味がある頭のよい人だったことも本書を読んでわかった。

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