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国際スパイゾルゲの真実 角川文庫

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041954010
ISBN 10 : 4041954010
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Customer Reviews

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映画化もされたソ連のスパイ、ゾルゲを描い...

投稿日:2009/11/24 (火)

映画化もされたソ連のスパイ、ゾルゲを描いたNHKの特番に基づいた一冊。 戦時中、如何にしてゾルゲが日本の中枢にアクセスし、どのような末路を辿っていったのか、詳細に語られている。ゾルゲ個人の人物像を浮き上がらせているだけではなく、国際社会における個人・国家レベルにおける様々な駆け引きが展開されていく様は大いに興味をそそられる。

サニーデイズ さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kitakita

    的確な情報は当時、重要視されることもなかったのに、現在は英雄として扱われているというのが、何とも不憫ですね。 しかし、御前会議の内容がソビエトに筒抜けだったのなら、英米にも筒抜けだったのでは…?日本は破滅の道を突き進んだように感じます。

  • 日の光と暁の藍

    ゾルゲについて初めて学ぶという人に、この本はピッタリな本だと思う。生い立ちから処刑による死までの彼の一生をこの一冊で手軽に学べる。一章では、ゾルゲの恋人カーチャとゾルゲがやり取りした手紙の内容、ゾルゲの生い立ち、ゾルゲの上海での諜報活動等について触れられている。二章からは、ゾルゲが本格的にスパイとしていかなる諜報活動を日本国内でしてきたかが、国際政治の緊迫化と軌を一にして述べられている。ゾルゲについて興味があり、ゾルゲとゾルゲの行ったスパイ行為について知りたいと思う人にこの本を是非お勧めしたい。

  • sodium hydride

    「ゾルゲ」という名前だけは知っていたが、詳しいことは知らずに今日まで生きてきた。*ロシア人の父とドイツ人の母、カーチャとのなれそめなどが最初に書かれているからか、ゾルゲ氏に感情移入しながら読んだ。*石井花子さんのキャラが明るくてよかった。

  • shiaruvy

    コメント予定

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