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勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835616711
ISBN 10 : 4835616715
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

連続日本一を成し遂げた早大のキャプテン、強豪スコットランドから金星をあげた日本代表監督、世界とわたりあった三井住友銀行の凄腕バンカー。ラグビーでもビジネスでも超一流の生き方をした男の闘いの軌跡を追う。

【著者紹介】
永田洋光 : 1957年1月生まれ。都立新宿高校でラグビーを経験。横浜市立大学卒業後、出版社勤務を経て88年にフリー・ライターとして独立。ラグビーマガジン、サンケイスポーツ、スポーツニッポンなどで記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • KF

    ちょうど今の自分の歳くらいで急逝したスーパーマンのドキュメンタリー。リーダーとしてラグビー界と銀行に巨大な足跡を残した。本人にすれば、普通にただ真剣に生きただけ、なんだろう。真剣に生きると妥協しないのだろう。 レベルが高過ぎて付き合いたいとは思えない。が、ラグビーファンとしては本当に残念な急逝。良き人ほど早く天に召されるのだろうか。織田信長みたいだ。 タラもレバも無い。日本のラグビーは南アに勝ちW杯を自国開催する。きっと見守ってくれているのであろう。 唯一受け容れられなかった点、ヘビースモーカー。

  • 夜郎自大

    再読。RWC2019の日本予選突破の快挙を考えると、この本はまさしく日本ラグビーの夜明け前だったといえる。夜明け前が最も暗い、とよく言われるが、バンカーとして超一流の実績を残しながら、二足の草鞋で日本ラグビーの前進に粉骨砕身した。バンカーとラガーはどちらも真剣勝負のフィールドだが、両方真剣に向き合えるからこそ、気分一新してして打ち込めた、という話は非常に興味深い。真剣に生きるからこそ、二足の草鞋を履けるのだ。「勝つことのみが善である」とははたして宿澤さん本人の言葉なのか不明だが、さもありなん、と思わせる。

  • The pen is mightier than the sword

    宿沢広朗さんを銀行員、ラグビー協会役員、そして父親として描いた力作。多くの人への取材で彼が甦る。それは、生前の宿沢広朗、田代泰久、村上晃一、柏英樹、白井善三郎、白賀洋平、高橋精一郎、薫田真広、高橋一彰、 勝見光男、梶原宏之、朽木英次、大内寛文、平尾誠二、植山信幸、今泉清、西山良太郎、中村金郎、宮内裕通、ベティ・マッカイ、フィリップ・マーティン、リッチ・フリーマン、清田真央、中村裕、久保田宏明、宿沢洋子・晃太・悠介、笹田学、平塚晶人、中島修二、真下昇、奥正之、廣田耕平、吉永小百合、太田治、である。296

  • ぶ〜よん

    二年連続日本一を成し遂げた早大の主将であり、スコットランドから金星をあげた日本代表監督で、世界と渡り合った凄腕バンカーの人生を追ったドキュメンタリー。冒頭から驚いた。曰く、日本代表は巨漢揃いのフォワードで攻められる方が不利だと思われがちだが、体格差のより大きい大柄なバックスに走り込まれる方が守りづらい。日本代表は先日、No.8のツイ・ヘンドリックをWTBで起用した。まさに、この状況に対応するためだ。エディ・ジョーンズ招聘に尽力したこといい、先見の明が桁違いな人だったのだろう。W杯まであと少し。頑張れ日本!

  • ひで

    GW読了5冊目。更に宿澤本2冊目です。本書は経済的な側面より、人間宿澤さんにフォーカスした一冊でした。いち早く、エディ ジョーンズ監督を構想したり、トップリーグの立ち上げに携わられたり、ティア1入りは宿澤さんのお陰ですね。

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