Books

位相と論理 日評数学選書

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535601277
ISBN 10 : 4535601275
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

数学の基礎である位相の概念と、数理論理学の間にある密接な関連を学部上級生向けに解説。数学と情報科学の関連に関心を持つ人にも有用。

【著者紹介】
田中俊一 : 1938年徳島県に生まれる。1961年京都大学を卒業。1964年京都大学大学院博士課程中退。理学博士。現在九州大学大学院数理学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • liquor

    位相空間、論理、順序集合、束、圏といった数学の基礎概念たちが面白く絡み合っていることがわかる本です。命題論理に対するLindenbaum代数に束論や位相空間論を適用して完全性定理やコンパクト性定理を示す件は鮮やか。後半はStone双対およびフレームの圏と位相空間の圏の随伴が目標で、普段代数的な圏しか扱わない身としてはよい勉強でした(specにZariski位相を入れていて代数幾何かと)。ただ全体的に記述が雑でやや読みづらいのが残念。折角Heyting代数が出てきたので直観主義論理にも触れてほしかった。

  • m0h1can

    この分野の邦書が少い中、本書は現代的な記述がされているので貴重だが、話が荒い為あくまでガイドにしかならない。各章末の文献に接続すると良いかと思われる。ちなみに基礎的な定理と証明は書かれているのでハンドブックとしては使える。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items