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クムラン蘇る神殿

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047914247
ISBN 10 : 404791424X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ユダヤ砂漠で見つかった考古学者の惨殺死体。そして、「死海文書」の果てしない謎をめぐり、張り巡らされる無数の因果…。4年前の事件を髣髴させる殺人に、隠遁していたアリーは再び立ち向かう。待望のシリーズ新作。

【著者紹介】
エリエット・アベカシス : 高等師範学校を卒業した、若き哲学のアグレジェ(教授資格所有者)。弱冠27歳で処女作『クムラン』(角川文庫)を発表、熱狂的な支持者たちの口コミで、世界的なベストセラーとなる。その後も小説の執筆をはじめ、映画製作などにも携わり、精力的な活動を続けている

鈴木敏弘 : 1944年生まれ。慶応義塾大学大学院修士課程修了、仏文学専攻。現在、日蓮宗長昌寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ユダヤ教のレビが活躍する宗教ミステリの第...

投稿日:2021/04/09 (金)

ユダヤ教のレビが活躍する宗教ミステリの第二弾。ちょっと荒唐無稽だが、それ でもあの辺りならあるかも、と思うくらいディティールが細かい。

どん さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっちゃん

    テンプル騎士教団、フリーメーソンなど歴史ミステリーに登場する秘密集団とキリスト教の関連、ローマのユダヤ迫害の歴史など前作同様、知的好奇心をおおいに刺激されます。宗教体験といわれる精神の働きが生む夢幻の世界。この小説自体、宗教書か預言書かと不思議な感覚にとらわれる。キリストはメシアではなかったとし、新しいメシアが今誕生するという背教の書である。 闇の力が増している。終末の日は近い。預言者が現れた。さあ戦いの準備をしよう。現代の国際緊張関係を指摘し、イスラエルの民を鼓舞している。その意味で怖い小説である。

  • 琵音

    やっぱり難しかった……主人公が思索に耽るともう、雰囲気を楽しむだけになってしまいます。しかし、この本は予想外に色々登場して楽しめました。次の本の舞台は日本だとか…次回作の翻訳も出ないかな。

  • Ra

    作者が美人すぎ。題材は興味深い。が難しい。

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