Product Details
ISBN 10 : 4908736332
Content Description
セラピーを継続させる道筋を担保しつつ、1回だけのセラピーで、有効な支援をどのように構築することができるのか。認知行動療法(CBT)の第一人者が丁寧に解説。
目次 : 第1部 理論(CBTによるシングル・セッション・セラピー(SSI‐CBT)―その内容と基本的前提/ SSI‐CBTにおけるシングル・セッション・セラピーのマインドセット/ 作業同盟―SSI‐CBTにおける一般的な枠組み/ 人はおもに、さまざまな認知行動的要因により問題を生み出して維持している/ クライエントは自分の問題に関連する困難な状況(現実であっても推測であっても)に対して、健全に対処できるように可能なかぎり援助されるべきである ほか)/ 第2部 実践(SSI‐CBTにおける良い実践/ SSI‐CBTプロセスの概観/ 最初のコンタクト/ セッション前の準備/ セッション.1:上手に始める ほか)
【著者紹介】
ウィンディ・ドライデン : Ph.D.ロンドン大学ゴールドスミス校心理療法研究名誉教授。彼は論理情動行動療法の国際的権威であり、非常勤で臨床実践やコンサルテーションを行っている。45年以上にわたって心理療法に携わり、250冊以上の本の執筆や編集に関わってきた
毛利伊吹 : 2002年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)現在、上智大学総合人間科学部心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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