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青磁 清澄な青の至宝 別冊炎芸術

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872424546
ISBN 10 : 4872424549
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

目次 : 序章 青磁とは何か/ 第1章 青磁の巨匠(岡部嶺男/ 清水卯一/ 三浦小平二)/ 第2章 青磁の精鋭作家(中島宏/ 川瀬忍/ 高垣篤 ほか)/ 第3章 青磁の注目作家(村田亀水/ 鈴木三成/ 原口卓士 ほか)/ 第4章 青磁を知る・見る・買う(中国青磁概略史/ 日本近代青磁概略史/ 青磁用語集 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    何故か昔から青磁が好きです。オリエンタルな雰囲気のせいかしら。シルクロードのどこかの王朝。丁寧にかしずかれて整えられた黄色い肌の貴人が、この清澄な青をそっと手に取り唇をつける。そう考えただけでぞくぞくしてしまいます。もっとも妹には「青磁は還元焼成だから難しいの!」と怒られてばかりですが。窯変米色瓷の物はまるで朧月夜を閉じ込めてしまった様。うまく言えないのだけれど、何かが始まる直前の瞬間みたい。白い青磁(あるんです)は薔薇窓やステンドグラスの様で新たな魅力を発見しました。勿論普通の「青磁」も素敵なのばかり。

  • 参謀

    別冊『炎芸術』【青磁】特集本。ちなみに青磁の読みは【あおじ】ではなく、【せいじ】。黒磁と白磁と共に東アジア三大陶磁器とのこと。【青磁】は鉄分を含んだ釉薬が高温の還元炎焼成(酸素不足で焼く)によって青みを帯びるやきもののようです。そしてもう1つの特徴が貫入。貫入とは土と釉薬の収縮差によって生まれるヒビのこと。青磁はこの貫入を敢えて装飾として取り入れたのが特徴です。これでヒビの原因がわかりました。青の色味からか茶器は多くなく、色々な形態の青磁が見られます。曲線美の器が綺麗でした。

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