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計算力を強くする 状況判断力と決断力を磨くために

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062574938
ISBN 10 : 4062574934
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
鍵本聡 ,  

Content Description

計算の速い人ほど、答えや結果を予測し素早い決断ができると言う。そこで、本書は決断力・集中力を磨くためのとっておき計算テクニックを伝授。一見複雑に見える計算も、視点を変えるだけで簡単に解けるようになる。

【著者紹介】
鍵本聡 : 1966年兵庫県西宮市生まれ。現在、奈良市内で大学進学塾「がくえん理数進学教室」を運営するかたわら、関西学院大、滋賀県立大、甲陽学院中非常勤講師。京都大学理学部、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科卒、工学修士。ローランド株式会社(楽器開発)、浜松市の聖隷学園高校教諭、大手予備校数学科講師を経て現職。豊富な経験をもとに、生徒の立場からの学習法を実践的に探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ

    今更でしょうか。いいえ。しかし、当たり前のことをシリーズ化してるとも言えるし。疲れた時に問題解いて喝を入れるのにちょうど良くて、読んだり解いたり。問題集もあるのか。そちらにもちょっと興味を惹かれる。そもそも計算力を強くすることが何故状況判断力と決断力につながるのか。計算は思考のツールでしかないからだよね。っていつも言ってる。速く解くとか、エアソロバンで解を出すとかとは、根本的に異なる。こういう当たり前だけど盲点?のような本が860円で手に入るなんて、お得。

  • あつお

    ワーキングメモリを有効活用する本。 複雑な計算式をそのまま暗算で解こうとしても困難なもの。「計算視力」と呼ばれる、数式を分解する力を使えば、脳のリソースを有効活用し、暗算でも解けるようになる。例えば、「45×18」。これを、「45×2×9」とすれば、「90×9」となり簡単な数式になる。同様の法則を何十パターンか覚えることで、多くの数式が短時間で解けるようになる。 知識として覚えることはできても、実際に活用するには練習が必要。何度も異なるパターンで練習したい。

  • てながあしなが

    むちゃくちゃ面白かった。受験期に読みたかったな〜。身の回りの高校生には勧めたい。計算を早くするには、「掛け算に持ち込む」という、従来の本とは違うアプローチをとる。(ありがちなのはとにかくドリルに取り組むみたいなもの)理由はシンプルで、九九を暗記してるから。あとは、計算しやすい形に操作する方法を紹介している。たとえば、25×48。48を4×12とすれば、25×4ができ、格段に計算しやすくなる。こういう、計算しやすくなる工夫は、暗算する際にも有効なのでこれから糧にしていきたい。

  • 美東

    実生活で役に立つ数学

  • hanagon44

    ここに書かれている内容を使いこなすには,その前段階となる泥臭い計算をそれなりにこなしている必要があるのではないかと思いました。今の子どもたちは授業時間が減っていることで反復練習が十分確保できておらず,計算自体が身についていません。計算の苦手な子たちは適当な感覚で足し算を掛け算に,掛け算を足し算に,など記号無視のフィーリングで理解不能なことをします。基礎基本を徹底して訓練することは,子どもの独創性を損なうとしてわざとやっていないのかと疑うほどです。強化以前の土台作りを学校教育の現場でしてほしいと思います。

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