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科学と方法

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003390221
ISBN 10 : 4003390229
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • 魚京童!

    或る夜、例になく牛乳を入れずに珈琲を飲んで、睡眠することができなかった。

  • 壱萬弐仟縁

    1908年初出。旧字体。著者は、社会学を「その有する方法の数はもっとも多く、その挙げ得る結果はもっとも少ないという科学である」(21頁)と斬り捨てる。前著にあるとおり、コントへの批判か。よい定義とは、対象のみに適用される如き定義、論理の法則を満足する如きもの(124頁)。言い下せるかどうか、なかなか難しい問題。生徒の理解する定義とも書かれているので。専門家のみの独占的な性質ではない、わかりやすく市民一般にも咀嚼して説明してあるかも問われる。学者が選択を行うには犠牲を伴い、精神力にも限度もある(300頁)。

  • nagata

    頭の使い方っていったい何だ?となったら言語能力とかいろいろ出てくるが、自身理系のはしくれとして勉強してきて、数学や理科での頭の使い方、となると結構漠然としている。それに、哲学的な深さで答えてみよう、という本。一般向けの随筆にあたるのだろうが、レベルはバチバチ。しかも味のある旧字体の訳となれば、連休にはぴったりの読書本。後半の具体的な事象での中身はまだもやもやだが、数学であれ、物理学であれ、簡明で美すら感じる事実を発掘するのはなぜか、言葉一つで認識が拡がるなど、いろいろ気づきは多かった。

  • とある科学者

    近代末期、仏の偉大な数学者ポアンカレによる有名な科学哲学書。数学の厳密化へのアンチテーゼとしては間違いの多い本書だが、現代から見ても数学的に重要なのは、数学的帰納法(*別称、完全帰納法。厳密には演繹法の一種)の存在等により、「数学は論理学では覆い尽くせない」ことを述べた観点。又、経験科学的には、本書出版の少し前に得意の解析学を応用した天体力学研究によって、世界初となる(後の世で言う)カオスを導いており、本書ではカオス的なものに対する発言も見られ、20世紀後半以降の科学を先取りする哲学が含まれる。重要文献。

  • home alone

    ポアンカレが科学の方法について述べている。一章が一般的な事で、二章が数理論理学、三章が力学の相対性、四章が天文学。三章は相対性理論があらわれる少し前だったためなんか迷走している当時の様子がわかるが、意味はよく分からかった。相対性理論がある今、三章は現代的価値は余り無いかも

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