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メタルとパンクの相対関係

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784401649785
ISBN 10 : 4401649788
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヘヴィ・メタル/ハード・ロックとパンク・ロック/ハードコア・パンク、隣り合わせな両ジャンル間の近親憎悪と異種交配の半世紀を徹底検証!

BURRN!2009年1月号に掲載された特別対談『メタルとパンクの相関関係』の“拡大版”を1冊にまとめるという意図のもと企画された、“パンクの弁護人”たる音楽文士・行川和彦と、ヘヴィ・メタル専門誌BURRN!編集部所属の奥野高久が、隣接する両ジャンル間の“近親憎悪/異種交配”という特殊な関係性を深く広く掘り下げる書籍の決定版!

【CONTENTS】
第一章:ロックン・ロール胎動期
ヘヴィ・メタル/ハード・ロックとパンク・ロックの誕生前後を振り返る

第二章:混沌の時代、80年代へと突入
HM/HR及びパンク/ハードコア細分化の時代を振り返る

第三章:異種交配の本格化
80年代半ば、英米のアンダーグラウンド・シーンで起こったメタルとハードコアのクロスオーヴァー

第四章:90年代へと突入
ロック原点回帰とメタル/ハードコア過激化・先鋭化の時代

第五章:なおも続く相互作用
変革の時代だった90年代から新世紀にかけて、更に異種交配を続けたHM/HRとパンク/ハードコア

巻末付録:メタルとパンクの相関関係を濃密なものとしたアルバム98選!

【著者紹介】
行川和彦 : 1963年2月28日東京都八王子市生まれ。1986年にDOLL誌のDAMNED初来日公演レビューでライター・デビュー

奥野高久 : 1972年7月2日生まれ。大阪府出身。大学時代に投稿子としてBURRN!にて執筆活動を開始、1996年よりBURRN!編集部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やまねっと

    この本にも何度も出てくるDISCHARGEが気になる。 パンクは個人的には退屈なジャンルで、メロディックな展開が好きな僕には物足りなく感じる。アティテュードにはうなづけるけど。 BURRN誌からの派生本であるから、基本HR&HMの話から展開されていく。80年代までは何とか話についていけるけど、2000年代からはほとんど出てくるバンド名はわからなかった。巻末のディスクガイドもいいが、索引もつけて欲しかった。初めから読んでいくとあまり必要もないこともわかるが、この手の本では索引がないと完成度が低くなると思う。

  • kamiya

    メタルはそこそこ聴いてきたと思うんだけど、パンクはほとんど知らないから、出てくるバンド名が全然わからない。そもそも取り上げられてるバンドも結構マニアックなものが多い。メタルとパンクが影響を与え合っているのが良くわかる本。しかし、この2人音楽に詳しすぎるでしょう。手始めにdischargeを聴いてみようと思う。

  • ヒカル

    ハードコア関連は興味はあるものの疎いので掘り下げる良いヒントになりました。仕事だから当然とはいえ、著者2人ともとても詳しい!

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