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デザインの思想、その転回 エクリ叢書

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909501004
ISBN 10 : 4909501002
Format
Books
Release Date
November/2017
Japan

Content Description

デザインの哲学に多くを期待するのは間違っている。多くではなく、すべてを期待することだけが正しい―本というものは、その装幀や造本も含めて、記憶のための装置でもある―エリー・デューリングのプロトタイプ論の作品は、ブルース・スターリングがデザイン・フィクションにおいて重視する具現化された制作物に通じている―デザインにもっとも重要となるのは、身体的な経験に根ざした感情ではなく、抽象的認識としての概念を操作する理性だ―デザインは、ゲシュタルトと律動の配置であり、要素と空間の関係、言葉と沈黙の間のメッセージ、意味と無意味の差異として現れる―デザインについて、そもそもどのように考えたらいいだろうか?

目次 : ポスト人間中心時代の理性によるデザイン/ ネットワークとしての身体とデザイン/ 対抗/退行のためのデザイン/ デザイン・フィクションとデッドメディア/ 記憶のデザインのために―来たるべき知識環境の構想/ タイポグラフィとはなにか/ デザインの「美しさ」について/ スピノザ哲学とデザイン

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nashcft

    http://ekrits.jp/ の記事およびニュースレターからいくつかを選び書籍化したもの。ÉKRITS は以前から読んでいて、この書籍に収められているものもニュースレターはともかく記事はウェブサイトで無料で読むことができ、今回は「書籍という形での体験」を目的として読んだ。その感想としては、前書きやあとがきで書かれている意図通りには楽しめたけど、横書きで読みたかったなーだったという。

  • たぬき

    全体的にフワフワしている。

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