Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 海猫

  読了日：2019/09/23

  あいかわらず知的好奇心がくすぐられる。ガラスってなんで出来てるか？すらろくに知らんかったし、自分がメガネ使ってるくせに、メガネを作り出して世界がハッキリ見える場面に心動かされる。先人のトライ＆エラーって凄い財産で、その上に現在の我々は文化的に生きてるんだなー。

• あーさん☆今年こそ！断捨離！約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中！(｀･ω･´)ゞ

  読了日：2019/07/25

  村長決め試合開始。

• たまきら

  読了日：2023/08/19

  日本という自然資源の少ない場所が舞台なのに、なかなかどうして色々作られてきたじゃないですか！今回は近眼の子のためにレンズを作り、凄腕職人の力を借りてフラスコを作って…研究室をゲット！いぇーい！娘は薬を作っていく過程でちょっとあり得ない素材が利用されるのを目の当たりにして怒る女子に大笑いしてました。そういえば昔プラセンタの価格の差をインチキだと言っている女性に「馬の胎盤は高価だから良いものを買ったね！」と良いつもりで言って気持ち悪がられたなあ。

• トラシショウ。

  読了日：2018/02/05

  「化学の敵は･･･！化学でブッ倒すしかねえ！」。族長の娘であり、受け継がれてきた物語の「語り部」にして「巫女」であるルリを救う為の「万能薬」=サルファ剤精製への細く険しく、長く過酷な、道程での悪戦苦闘から、最期に残った素材=「酒」の入手とルリの去就を賭けた御前試合の開始まで。クジ運の悪さに呆然となる一同の顔と来たら(笑)。一つ一つの素材入手の積み重ねに千空とクロムの熱い男の友情、曲者・あさぎりゲンの軽薄男なりのスジの通し方、金狼の矜持が挟まれグイグイ読ませる。いやぁめっちゃ面白いわ(以下コメ欄に余談)。

• 緋莢

  読了日：2018/05/05

  スイカの殻を被りっぱなしの少女・スイカ。その理由はボヤボヤ病、つまり近眼でした。「スイカだってホントはね 一度でいいからキレイな世界 見てみたいんだよ ボヤボヤじゃない ホントのみんなに一度でいいから会ってみたいんだよ・・・！！」そのスイカのためにガラスを作成します。 スイカがレンズを通して、はっきりとした世界を見る場面がとても良かったです。抗生物質を作るために不可欠、しかし入手には命の危険が伴う「硫酸」（続く

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