DVD Import

Carmen : Zeffirelli, Carlos Kleiber / Vienna State Opera, Obraztsova, Domingo, etc (1978 Stereo)

Bizet (1838-1875)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
109096
Number of Discs
:
1
Aspect
:
Normal
Color
:
Colour
Format
:
DVD
Other
:
Import

Product Description

Arthaus presents a sensational filmed document from the musical legacy of Carlos Kleiber: The wonderful staging of Carmen by director Franco Zeffirelli in a live recording from the Vienna State Opera in 1978. The meticulous conductor only ever conducted a highly selected repertoire and among his very few audio and video recordings are only seven complete operas. The Zefirelli staging is the only premiere that Kleiber ever conducted. In December 1978, the masterly Franco Zefirelli created a colourful and atmospheric imagery while the musical genius of Kleiber drew from the music a rhythmic vitality and subtle passion that never lost its transparency and lightness.

Carlos Kleiber conducted an extraordinary cast. Plcido Domingo, still the young lyrical tenor, starred as Don Jose, and Elena Obraztsova gave a wonderful natural Carmen, a far cry from the usual she-devil erotic clich. The cast was completed by the young Isobel Buchanan who stood in at this production at short notice and included Yuri Mazurok who was later to become a high ranking Verdi baritone. The Viennese audience in the opera house hailed the performance as a triumph. The applause, according to the Sddeutsche Zeitung, threatened to last as long as a full-length opera, and the legend of Carlos Kleibers Vienna Carmen was born.

Nearly 35 years has passed since then, and the Vienna State Opera has seen many a performance of the Zeffirelli production of Carmen, with singers who were certainly no less eminent than the first cast but none of them have achieved the cult status the first night enjoys in the memories of opera- lovers. The reason for it surely lies in the conductor Carlos Kleiber, who directed that premire and stamped it with his own personality.

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
31
★
★
★
★
☆
 
7
★
★
★
☆
☆
 
5
★
★
☆
☆
☆
 
2
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
子供の頃から子守歌代わりに聞かされていた...

投稿日:2021/03/20 (土)

子供の頃から子守歌代わりに聞かされていたのが「カルメン」。 カラヤン、セガンとクライバーの映像作品を持っているが、 やはり「カルメン」と言えばクライバー盤。

ハッチ さん | 愛知県 | 不明

0
★
★
★
★
★
旧世代の本曲の舞台映像としては、本盤か87...

投稿日:2013/02/16 (土)

旧世代の本曲の舞台映像としては、本盤か87年レヴァイン/メトロポリタン歌劇場盤のどちらかです。スペクタクルとしてはメトだろうと思うのに実際は本盤のほうが上です。まずミカエラ(S)です。歌はあるいはメトのほうが上かもしれないが、白人であるので自然に感情移入できます。アップではやや年齢がみえるが、お胸など顔をうずめたくなるほどで、ホセ(T)ジプシー女だって?やっちまったなと十分思わせてくれます。さて、このオペラを観た後、だれもが口ずさむのは主役2人の歌(いい歌がいっぱいあるにもかかわらず)ではありません。そう、エスカミーリョ(Br)の闘牛士の歌です。性格もさっぱりして男らしく、恋愛の本質もわかっていて、刃物の扱いだけでなく全てにおいてTに優っています。カルメン(Ms)が心変わりするのも当然なのです。それを舞台で納得させられるかですが、声はメトのほうが上でしょう、しかし容姿はどちらも猿じみているのですが、やや本盤のほうがマシです。次にTです。よく歌えているのは本盤のほうです。が、マザコン気味に育ち、莫連女にいいようにあしらわれる役にはメトのカレーラスのほうが似合っています。いよいよタイトルロールですが、平均以上で気立てもよいSをふりきってふるいつきたくなるような魔性の女には残念ながらどちらもみえません。額のしわの方が嫌(メト)か首の太さのほうが気になる(本盤)かで選ぶほかありません。声や演技は本盤のスラヴ的鈍重さがメトより不利です。タイトルロールの歌手が容姿も素晴らしく踊りも上手なんてめったにあることではありません。だから、まわりには美女を配し、ダンサーをからませる必要があります。それでもごまかしきれないときは人海戦術です。しかし、活人画中で主要人物が紛れてしまってはいけない。そういうところをゼッフィレッリという方はよく心得ています。ピットのむこうに幕が開いたときオオッと思うのはこちらのほうです。第4幕では本物の馬に人を乗せ何頭も出してメト顔負けです。そして、本盤の最高の視覚の快楽は舞台にはなくなんと指揮者なのです。かの巨匠ミルヒ・シュトレーゼマンが来日時京都のお茶屋でインタビューに応じ「指揮者、見た目たいせつでーす。」と語ったのは誰一人知らぬ人とてありません。弟子のカラヤンが忠実に教えを守ったことは、ジャケ写などにうかがわれます。ただ、彼の場合意識的だったのが、天才C.クライバーに及ばないところで、音楽にまでわざとらしいだのやろうとしていることがみえすいているだのという非難を招いてしまいました。この公演で一番楽しんでいたのは間違いなくC.クライバーです。盛り上がると(声は出していないだろうが、)一緒に歌っていますよ。そして、ここは感情をこめてというときの両腕と上半身の動き、弱音のときの左手のヒラヒラ、逆に終結、余韻をたちきるかのような振り下ろし、強烈なタクトの下からの突き上げなどなど本曲で独自のバレーを編み出し踊っているみたいです。それが天然、自然で動きがしなやかなので目がはなせないのです。見る指揮者の究極です。正直、舞台は右片隅に小さくして終始彼の姿を映している映像が売り出されれば即決ゲットしますね。その反面、彼の12CDボックスはなかに名演の誉れ高いものもあるにかかわらず私は2度とかけたことはありません。姿なしでは無二の演奏とは感じないのです。最後に78年当時のウィーン国立歌劇場の観衆にもふれないわけにはいきません。皆様今日こそは一大イベントときばって着飾ってきていて大盛り上がりです。会場、観衆が所帯じみていては本当のオペラにはならないことを教えてくれます。舞台観衆一体となった祝祭を大昔の階上個室の貴族みたいに珍味佳肴を並べ、美女と一緒に、ワインを傾けながら観ることもやろうと思えばできるのだから有難いことです。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

4
★
★
★
★
★
購入後、DVD書籍の『オペラコレクション...

投稿日:2012/01/28 (土)

購入後、DVD書籍の『オペラコレクション』の創刊号でも販売されました。伝説の指揮者クラ様がオペラなのにやたら映ります。絵になるんですね。人気があるんですね。クラ様指揮のオペラとなるとやたらクラ様が映るような気がします。もちろん★5大満足です。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

6

Recommend Items