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とことんカラス

Birder編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829972465
ISBN 10 : 4829972467
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

野鳥専門誌が、注目の鳥をあらゆる角度からビジュアル満載で徹底的に紹介する「とことん」シリーズ、第2弾は最新版カラス入門。

目次 : Butoハシブトガラス(清水/哲朗)/ Bosoハシボソガラス(宮本/桂)/ 今さら聞けない…カラスってどんな鳥(BIRDER)/ じっくり観察してみよう!カラスの羽の秘密(ピエール☆ヤギ)/ ブトとボソだけじゃない、国内で見られるそのほかのカラスたち(BIRDER)/ 世界の“黒いカラス”たち(松村/伸夫)/ じつはカラスのなかまです(BIRDER)/ 1年のくらし(松原/始)/ 朝から晩までカラス漬け 街のカラスの1日をのぞいてみよう!(松原/始)/ あなたの知らない?カラスの衣食住(BIRDER)/ カラス、なぜ鳴くの?(塚原/直樹)/ カラスはかしこい!かしこい?(柴田/佳秀)/ カラスはいったい、どれくらいかしこいのか(杉田/昭栄)/ カラスが不吉な鳥になった理由(細川/博昭)/ カラスとの共存をめざして(塚原/直樹)/ カラスと人の理想的なつき合い方とは(中村/眞樹子)/ カラスにまつわる都市伝説(柴田/佳秀)/ カラスの撮り方、教えます(清水/哲朗)/ カラスのSOS対応Q&A(ピエール☆ヤギ)/ カラスの羽ペンの作り方(BIRDER)/ 神社で見られるカラスたち(BIRDER)/ カラス屋のイチオシ!カラスグッズ(BIRDER)/ カラスファンのためのブックガイド

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    動物好きな人間にはこの賢い鳥に無関心でいることなど、不可能ではないでしょうか。BIRDERは最近本当に面白い本を出版していますが、「ようやくカラスだあ!」と喜んじゃいました。一般書ですが多岐にわたった内容で大満足。黒い鳥の写真を贅沢にフルカラーで紹介しています、あはは。黄色いプラスチックバッグ普及しないなあと思っていたら、この本では無関係という見解なようです。へえ〜。また、カラスの飼育に関する法解釈にはニヤリ。逃げ道バンザイ!面白かったです。

  • アッキ@道央民

    カラスの好きな人にはたまらない1冊。カラスに興味がある。身近にいるけど案外知らない事が多いカラスの魅力とカラス愛に溢れている。松原さんや、札幌の中村さんなど、カラスと言えばこの人と言う豪華な顔ぶれが執筆しているので、ページ数のわりに内容も充実しているし、写真が綺麗。可愛い仕草は勿論、興味深い行動についても解説。また、写真と共に添付されているQRを読み取って動画も見ながら楽しくカラスについて知ることが出来ます。これを読めばあなたもカラスに興味がますますわいてくるかもしれませんよ♪

  • tosca

    野鳥専門誌『BIRDER』の編集、「カラス屋」と呼ばれる研究者達による文や写真でカラスが楽しめる。カラスはデカくて黒くて存在感があり過ぎるために怖がられるけれど、実はビビりでお茶目で賢くて、よく見ると可愛い顔をしていて、他の野鳥と変わらないのに、「ワル」のイメージが定着していて残念。生ゴミはイージーだから食べるのであって、主食は普通の鳥のように木の実や虫等なのだそう。ゴミを荒らすのは人間がきちんとゴミ管理をしないからであって、安易に駆除するのではなく、人間も他の生物にある程度の許容をすべきではないのか。

  • tomi

    タイトル通り、カラス尽くしの一冊。清水哲朗、宮本桂氏による美しい写真に始まり、世界のカラス図鑑から羽の構造、カラスの一年、カラスの一日を追ったり、カラスの賢さの実験、文化的側面、カラスの都市伝説の検証、撮り方や羽ペンの作り方まで。写真集としても読み物としても楽しめる本。執筆陣も松原始氏や杉田昭栄氏ら豪華です。

  • 道楽モン

    写真も豊富(特に巻頭20ページは素晴らしい)で、執筆陣もカラス研究の第一人者。バードウォッチング専門雑誌の編集だから間違いない。最高のカラス入門書。生態から歴史、撮影法、都市伝説、つきあい方、カラスを祀る神社ガイド、更にはグッズの紹介など至れり尽くせりの内容。興味を持った部分は、各執筆者の著作を探れば、よりディープな世界にたどり着ける筈。都市におけるカラスと人間との共存法では、人間側がカラスに配慮しろというカラス全面勝訴なのが可笑しい。カラス愛に溢れた本書。プロフェッショナルが総力を結集すると無敵だ。

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