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昭和浪漫ロカビリ-聞き書き: ジャズ喫茶からウエスタン・カ-ニバルへ

Billy Morokawa

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582832655
ISBN 10 : 4582832652
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

若く、熱く、なつかしい昭和へ。平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎はじめ、15人のスターたちが語るあの頃。12本のロカビリー・エッセイと1945〜1964年の世相・歌謡年譜つき。

Content Description

若く、熱く、なつかしい昭和へ。平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎はじめ、一五人のスターたちが語る。一二本のロカビリー・エッセイと、一九四五〜六四年の世相・歌謡年譜付。

目次 : ロカビリーと生きたギター/ 山下敬二郎さんへのインタビュー/ 守屋浩さんへのインタビュー/ 1958―第一回日劇ウエスタン・カーニバル/ 鈴木ヤスシさんへのインタビュー/ 小野ヤスシさんへのインタビュー/ アメリカがまだ遠かった時代のエルヴィス/ 高橋元太郎さんへのインタビュー/ 弘田三枝子さんへのインタビュー/ 和製プレスリー・平尾昌章〔ほか〕

【著者紹介】
ビリー諸川 : 1957年、東京生まれのロカビリー歌手&ライター。高校卒業後、兄から大学へ行くか、エルヴィスになるかの選択を問われ、“エルヴィス道”を選ぶ。1989年、エルヴィスのバッキング・メンバーたちとメンフィスのサン・スタジオでレコーディングしたアルバム『J・Bサン・セッション』でメジャー・デビュー。その後、ロカビリー歌手として、全国をロカビリー行脚。95年には、エルヴィスを題材とした小説『心のうずくとき』(KKベストセラーズ)でライター・デビュー。以後、エルヴィスに関する本や原稿を執筆。いっぽうで、ラジオのパーソナリティーも務め、99年から2002年までアメリカを取材。メンフィスやナッシュヴィル、L.A.、アリゾナ、ニューメキシコといった町々で、ギター1本によるアポなしライブを敢行する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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 オールウェイズ(三丁目の夕日)等で昭和...

投稿日:2009/11/30 (月)

 オールウェイズ(三丁目の夕日)等で昭和30年代が脚光を浴びたが、当時の音楽シーンから昭和30年代に光を当てる仕事をしてくれる人はいないものだろうか。  ロカビリーというと実際にレコード化された楽曲を中心に話が運んでしまうが、それは当時の音楽文化のほんの一部に過ぎず、実際はジャズ喫茶を中心とする当時の熱い音楽事情を正確に再現した映像が少ない。  このような当時ブームの中心にいた人物の証言をもとに、ぜひ、映像化を望む。

白塗りのサル さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TOMOKO DOI

    平尾昌晃御大の若い頃の写真見たけど、どこぞのイケてるメンズかと思った

  • unterwelt

    ロカビリーブームの中心にいたミュージシャン、芸能人への聞き書きで興味深いところもあったのですが、「今の日本をどう思いますか」とか「今の若者に思うところは」みたいな質問もあってピントがぼやけている印象を受けた。なんだか著者がミュージシャンのファンであるせいか舞い上がっていてその時代のことも深堀出来てない感じがした。ファンならいいのだろうけど、ちょっと物足りない。

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