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奇妙な果実 ビリー・ホリデイ自伝

Billie Holiday

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794912565
ISBN 10 : 4794912560
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

大橋巨泉と油井正一の共訳によるビリー・ホリデイの伝記。黒人たちの悲惨な生活を描きつつもそこからジャズの精神が見え隠れする名著。

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 ジャズ歌手の自伝です。  アルバムを聞...

投稿日:2021/06/22 (火)

 ジャズ歌手の自伝です。  アルバムを聞いて明るかった記憶がありません。  本書はジャズ・ファンで無くても1度、読んでも良いんじゃないでしょうか?

ようたん さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かふ

    表紙が違った。自分が買ったのは1981年でジャズを聞き始めた頃かな。大橋巨泉が翻訳しているので驚いたものだが、もう亡くなってだいぶ立つので知らない人も多いだろう。でもこの本が出版されている限り名前は残るんだよな。イレブンPMの人じゃなく。昨日がビリー・ホリデイの命日だったので眠れない夜にずっと聞いていた。この本の小題が歌のタイトルになっていて、アルバムも出ていたはず。「レディー・シングス・ザ・ブルース」というタイトルで一緒にBGMとして聞くとジワります。

  • 那由多

    アフリカ系アメリカ人の歴史を知りたければ、ビリーホリデイの歌声を聴くべきだと思う。ビリーの動画やCDだけでは掴みきれないものを捕捉された。

  • bakumugi

    十数年ぶりに再読。懐かしい。初めて買ったジャズCDがビリー・ホリデイだった。CDが先か、本が先だったか?文章や構成は褒められたものではないが、人種差別、貧困。絆や希望、人間としての尊厳を奪われてもなお、根源的に生き抜く。その苦しさや理不尽さが聞く者の魂を揺さぶる歌となっていることは実感できる。読了後、久々にYouTubeでビリーの歌を聞き続けた。

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