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Puritani : Bonynge / London Symphony Orchestra, Sutherland, Pavarotti, Cappuccilli, Ghaurov, etc (1973 Stereo)(3CD)

Bellini (1801-1835)

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4175882
Number of Discs
:
3
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

パヴァロッティ、サザーランド/ベッリーニ:『清教徒』

【収録情報】
● ベッリーニ:歌劇『清教徒』全曲


 エルヴィーラ/ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
 アルトゥーロ/ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
 ジョルジョ/ニコライ・ギャウロフ(バス)
 リッカルド/ピエロ・カプッチッリ(バリトン)
 ヴァルトン/ジャン・カルロ・ルッカルディ(バス)
 ブルーノ/レナート・カッツァニーガ(テノール)
 エンリケッタ/アニタ・カミナーダ(メゾ・ソプラノ)
 コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団(合唱指揮:ダグラス・ロビンソン)
 ロンドン交響楽団
 リチャード・ボニング(指揮)

 録音時期:1973年5月〜7月
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

Track List   

Disc   1

  • 01. Sutherland, Joan - I Puritani
  • 02. All'erta! All'erta! L'alba Appari
  • 03. O Di Cromwell Guerrieri
  • 04. Or Dove Fuggo Mai?
  • 05. Ah! Per Sempre Io Ti Perdei
  • 06. O Amato Zio, O Mio Secondo Padre!
  • 07. Sai Com'arde In Petto Mio
  • 08. Ad Arturo Onore
  • 09. A Te, O Cara
  • 10. Il Rito Augusto Si Compia Senza Me
  • 11. Son Vergin Vezzosa
  • 12. Ferma! Invan, Invan Rapir Pretendi

Disc   2

  • 01. Dov' Arturo?
  • 02. Ma Tu Gia Mi Fuggi?
  • 03. Ah Dolor! Ah Terror!
  • 04. Cinta Di Fiori
  • 05. E Di Morte Lo Stral Non Sara Lento
  • 06. O Rendetemi La Speme
  • 07. Vien, Diletto, In Ciel La Luna!
  • 08. Il Rival Salvar Tu Dei

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Comprehensive Evaluation

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ある意味真面目に取り合ってはいけないのが...

投稿日:2021/07/18 (日)

ある意味真面目に取り合ってはいけないのがベッリーニというものだと思うのだが、その考え方で言うと「清教徒」はともかく歌唱を聞くもの、だと思う。そういう意味ではこのディスクは何はともあれパヴァロッティを、Ah te o caraを聞くべきであって、その為だけに持つ価値のある録音だと思います。パヴァロッティはアリア単独での録音もあるのですが、この全曲盤での歌唱も実に見事。サザーランドは、勿論いいのだけれど、まぁ、ともあれパヴァロッティです。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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これぞまさしくベルカント・オペラ。良くも...

投稿日:2013/03/06 (水)

これぞまさしくベルカント・オペラ。良くも悪くもその典型ですかな。どう考えてもまともとは思えない、超ハチャメチャなストーリー。狂ってみたり、都合よく正気に戻ったり、「何じゃ、こりゃ?!」という突っ込みどころ満載のお話。美しいけれど、何の屈託もない、超ノーテンキな音楽。アクロバティックな高音頻出で有名であり、おかげさんで登場人物たちは喜んでるんだか怒ってるんだか、ちっともわかりゃしない。といふことですから、さういふつもりで歌手たちの「歌」を存分に楽しめばいいんです。サザーランドはやっぱり美声ですよ。こういうレパートリーにはぴったり。そして超強力な男声陣の素晴らしさ。パヴァロッティは言わずもがな。カップッチッリやギャウロフも実にいい歌。惚れ惚れしますぜ。ボニングさんは毎度の通り、手堅いバックアップで大いに結構。下手にドラマティックに鳴らしたりすると「歌」を楽しめなくなりますので、そこらあたりはよく心得たものです。録音もまるで問題なし。いいんぢゃないでしょうか。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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カラス盤と比較するとカラスの声は(時に化...

投稿日:2011/01/24 (月)

カラス盤と比較するとカラスの声は(時に化けることがあるので油断できないが)本来、恋人の不実(誤解)で2度も狂乱するようなやわな女性むきではないような気がします。どこまでも軽く歌ったほうがリアリティ0の女性にはあっています。パヴァロッティ、カップッチッリ、ギャウロフと男声陣も本盤のほうが充実しており愛聴しております。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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