SACD

Norma : Serafin / Teatro alla Scala, Callas, F.Corelli, Ludwig, Zaccaria, etc (1960 Stereo)(3SACD)(Hybrid)

Bellini (1801-1835)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WPCS12971
Number of Discs
:
3
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

Japanese remastered 3 x Hybrid SACD pressing. Warner. 2014. Bellini: Norma (complete opera live 1952) with Maria Callas, Mirto Picchi, Vittorio Gui, Orchestra & Chorus of the Royal Opera House, Covent Garden During the 20th century, with the bel canto revival, the most prolific Norma was Maria Callas, who gave 89 stage performances (several of which exist on live recordings as well as two on studio versions made in 1954 and 1960). Callas' first appearances in the role began at the Teatro Comunale di Firenze in November/December 1948 followed by the second at the Teatro Coln, Buenos Aires in June 1949, both of which were conducted by Tullio Serafin. The following year, she appeared in the role at La Fenice in Venice in January 1950, this time under Antonino Votto. In London in 1952, Callas sang Norma at the Royal Opera House, Covent Garden in November (where one of the smaller roles was taken by Joan Sutherland); she made her American debut singing the role at the Lyric Opera of Chicago in November 1954 under Nicola Rescigno; and then she appeared at the Metropolitan Opera in New York under Fausto Cleva in October/November 1956.

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
スカラ座管弦楽団の演奏ではトップクラスの...

投稿日:2017/07/30 (日)

スカラ座管弦楽団の演奏ではトップクラスの録音ではないだろうか。 シンフォニアの素晴らしいこと。 音質もいい。 54年にもセラフィン指揮、スカラ座で『ノルマ』は録音しているが、この60年の録音はカラスの総決算という感じがする。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
★
従来のこの録音盤については、カラスの声の...

投稿日:2015/02/24 (火)

従来のこの録音盤については、カラスの声の衰えとルードウィッヒの発声とスタイルに違和感を感じ、もっぱら55年の2種のライブ盤を聞いていました。SACD化された何枚かのアリア集を聞いた印象がとても良かったので、もしかすると少しイメージが変わるかと期待して購入しました。結果は大正解。まず一番感じたのはローマ・ライブでもそうでしたが、セラフィンの指揮の素晴らしさ。録音が鮮明になったことの恩恵は多大でこれを聞くだけでも購入価値があります。そしてオーケストラの表現力が増したせいか前述のような違和感が後退したように思います。カラスの声は最高音のffでの揺れはありますが、それ以外にはあまり衰えは感じられず、むしろ集中力と役作りのうまさが際立って来ています。ただ、コレルリの声に野性味が少し後退したように感じるのは私の装置のせいでしょうか。それにしても、このシリーズはもっと話題になってもいいと思うのですが、このサイトでもあまりレビューがないのは不思議です。

Ochs さん | 神奈川県 | 不明

2
★
★
★
★
★
演奏については言い古されていますので、録...

投稿日:2014/12/24 (水)

演奏については言い古されていますので、録音について一言。カラス・コレッリのCD化はなかなかされず、フィリッペスキとの盤だけ盛んにCD化されていました。ようやく東芝EMIのHS-2088リマスターCDが出たので買いましたが、音質が駄目で、次に英EMIのARTリマスターCDを買いましたが、いずれも音質に不満。原テープに異状でもあって、CD化しにくかったのかなどとと思いました。音質は靄がかかったようで、全く鮮明な音ではないのです。このSACDを買うには、期待と不安がありました。2014年オリジナル・マスターからのリマスターが期待。不安は録音後54年も経っているので、オリジナル・テープの劣化です。結果は見事でクリアーな音質となり、輝くばかりです。カラスは1958年以降下り坂と言われていますが、このSACDを聴く限り絶好調で、1955年のデル・モナコ シミオナートとのライヴや、1954年のフィリッペスキとのノルマよりも私は断然高く評価します。コレッリが聴けるのもその理由のひとつです。ハイブリッドですが、CDモードは聴いておりません。2014年のリマスターすべてがよいかというと、例えばカラス/ヴェルディのヒロイン達(第1集)のSACDとEMI時代のCDは、良くなったとはいえ、ノルマ 程の差はありませんでした。

TASSY さん | 東京都 | 不明

4

Recommend Items