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テレビじゃ言えない 小学館新書

Beat Takeshi

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098252923
ISBN 10 : 4098252929
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

最近テレビじゃ「本当に言いたいこと」が何も言えなくてイライラしてるんだ―ビートたけしの呟きからこの本は生まれた。コンプライアンス、CMスポンサーへの配慮、そんな建前のもとエスカレートするテレビの自主規制。そんなもの、クソ食らえだ。放送コードを無視したこの男の毒舌は、ツービートの頃より切れ味を増している。政治・犯罪、ネット社会…偽善と矛盾だらけの現代ニッポンをぶった切る危ない現代評論。

目次 : 第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」/ 第2章 「話題のニュース」毒舌分析/ 第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たちの話」/ 第4章 「お笑いBIG3」と「老人論」/ 番外編 18禁!ビートたけしの妄想AVネーミング大賞

【著者紹介】
ビートたけし : 1947年東京都足立区生まれ。漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡。その後、テレビ、ラジオのほか映画やアートでも才能を発揮し、世界的な名声を得る。97年『HANA‐BI』でベネチア国際映画祭金獅子賞、『座頭市』で同映画祭監督賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「笑っていいとも!」最終回で披露されたタ...

投稿日:2021/04/10 (土)

「笑っていいとも!」最終回で披露されたタモリへの表彰状冒頭で『ちなみにこの表彰状は全てゴーストライターが書いたもので、私とは一切関係がないことをご了承ください』には、呑んでいた酒を思わず吹き出しちゃいました。ついつい読んじゃうビートたけし。○スマホ『本当に大事にしなきゃいけない自分の時間を奪われてるってことに気がつかなきゃいけない』『昔、古今亭志ん朝さんが自宅の場所から「矢来町の師匠」と呼ばれてたけど、最近は円楽も「錦糸町の師匠」で通るらしい(笑)』

akb009 さん | 愛知県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫

    書いてあることがテレビで言えるかどうかより、いつものビートたけしの新書本として楽しんだ。最後のAVネーミングは思いきり下ネタなんで放送はキツいだろうけど。んで「君の縄。」ってAV、実現してなかったっけ?全般的に軽薄で時流に乗っているだけのものに対して強く批判している感じ。テレビ自体が時流を追うものだから、なおさら言いにくいのかもね。後半の故人について語る章が生涯、自身のスタイルを崩さなかった人に好意的。ビートたけし本人も巻末で時代に自分を変えられたくないと言っているし、自身のスタイルを維持したいのだろう。

  • やすらぎ

    募金の行方、エコ家電はエコか、不倫報道など、テレビじゃ言えない!(言えなくなった?)ことだらけでした。日頃から何かおかしいな?と思っていたことが同じ視点で書いてあったり、新たな視点を見つけたり。 第3章では、ビートたけしさんと北野武さんの二面性が垣間見られました。 そして、各章の合間に笑いをちりばめて。 最後の言葉〜別に時代に物申したいわけではない〜時代に自分を変えられたくない、若い頃の気持ちを忘れたくない〜 響きました。

  • Shoji

    移動中などに肩肘張らずにさくっと読める本です。相変わらず毒舌ですが、キラリと物事の核心を突くたけし節が随所に。少年法と18歳選挙権、年寄りの威厳、ただ消費されるだけのモノ、薬物中毒、笑点の話などは「その通り!」と思った。まぁ楽しく読むことができました。

  • あっか

    笑いながら一気読みしました(≧∇≦)でもたけしさんならこれくらいテレビで言っても良さそうでは?笑 確かにこうなったら良い!ということ、え、それ全然面白くなさそう…とか感じたことは色々ありましたが(笑)そうやって現状どうなっているか?にまず気付いて、自分の頭で考えること…そこにこの本の1番の意義があるのではと感じました。笑点で思考停止、わたしもちょっとドキッとしましたもん…たけしさんしか知らない大物たちとのエピソードも必見。時事ネタも多いので早めに読むべし!最後の最後は下品過ぎて、笑ってシメでした( ̄∀ ̄)

  • GAKU

    さらっと読めてしまいます。書いている事は至極正論だと思う。共感できる点多々あり。でも買ってまで読むほどの内容ではないかな。”ビートたけし”だから売れる本。

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