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ちかくにあるいのち図鑑 ニワトリ

Barbara Sandri

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759823028
ISBN 10 : 4759823026
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

きみはニワトリについて、どんなことを知ってる?大むかしから人間といっしょに生きてきたニワトリは食料として、生活のなかまとしていつも身近な存在だ。ニワトリの種類や、飼育方法はもちろん世界の卵料理やニワトリにまつわる伝説、歴史までたのしい豆知識がいっぱいつまったイラスト図鑑。これを読んだらニワトリを庭で飼いたくなっちゃうかも!2021年イタリア・アンデルセン賞ノンフィクション部門最優秀賞。2022年アメリカ科学振興協会AAAS/Subaruサイエンスブック賞絵本部門最終候補。

目次 : ニワトリって、どんな鳥?(いろいろなニワトリ/ おんどりとめんどりの見分け方 ほか)/ ニワトリの体のしくみ(すがたかたち/ 体の中 ほか)/ 卵(卵の構造/ 卵のサイズと重さはどれくらい?/ 卵の調理/ 卵を使った料理やお菓子、飲みもの)/ ニワトリと人(ニワトリと人の5000年の歴史/ 世界中へ渡ったニワトリ/ シンボルとしてのニワトリ/ お話に登場するニワトリ/ ニワトリが気持ちよくすごせるように/ 庭とフェンスも必要だ/ ニワトリは庭のサポーター/ ペットのニワトリ)/ 世界のニワトリ(世界のさまざまな品種/ アヤムセマニ/ コーチン/ バルブデュックル/ シルキー(ウコッケイ)/ ラ・フレッシュ/ ロードアイランド/ パドヴァーナ/ シーブライトバンタム)

【著者紹介】
バルバラ・サンドリ : 環境活動家で、庭でのニワトリ飼育のパイオニア

フランチェスコ・ジュッビリーニ : 庭でのニワトリ飼育と情報交流の場を結びつけた、イタリア初のニワトリと卵の専門ウェブサイト“Everything about Chickens”をバルバラ・サンドリと立ちあげた

カミッラ・ピントナート : ベネチアを拠点に活動する作家、イラストレーター、グラフィックデザイナー。ミラノのミマスター(Mimaster)でイラストレーションを学び、ウルビーノ大学(ISIA Urbino)で編集デザインの修士課程を修了

蒲池由佳 : 福岡県生まれ。福岡女子大学文学部英文学科卒。外資系企業で働いたのち、翻訳者の道へ。児童書やカルチャー関連書の翻訳を手がけている

松田洋一 : 三重県生まれ。名古屋大学名誉教授。名古屋大学大学院農学研究科修了(農学博士)。北海道大学と名古屋大学で、魚類から哺乳類に至る幅広い脊椎動物のゲノム・染色体の進化研究と、家禽(ニワトリ・ウズラ)の遺伝学研究と遺伝資源の保存事業に従事。著書に2018年度毎日出版文化賞を受賞した『性の進化史:いまヒトの染色体で何が起きているのか』(新潮社)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ☆よいこ

    大判サイズハードカバー、フルカラーのイラスト図鑑。ふりがなあり▽[ニワトリって、どんな鳥?]同じ品種でも見た目は様々[ニワトリの体のしくみ]目がいい(紫外線が見える、視野は300度)賢い[卵]卵が先か、ニワトリが先か問題>卵![ニワトリと人]10年から20年生きる、ペットとしても優秀[世界のニワトリ]雑種もいる▽イラストなのが分かりやすい。飼育は日本ではけっこうハードル高いと思う。2023年刊

  • けんとまん1007

    「ちかくにあるいのち図鑑」シリーズのブタと一緒に、図書館で借りた。ブタを読んだ時にも思ったことと同じで、いかに、ニワトリのことを知らないかを知った。品種は、やはりそこの風土・歴史・環境からくる要因が働くことが多いのだろうと思う。そこに、人間が介在することもある。こうやって、身近なところから世界を広げていくのもいいなあ〜。

  • k sato

    人間が生命を維持するための栄養源は、やはり動物の生命なのだ。この意識が希薄になっていることにふと気づく。この絵本は鶏と卵の生態のほか、鶏の飼育から卵が食卓に並ぶまでを優しく解説してくれる。卵の殻を砕いてまけばぬるぬるした害虫の駆除になることや、卵にある空気の層・帰室の体積の見分け方など、専門家レベルの知識も豊富に図解されている。鶏の魅力を再発見!太古から人間と暮らし家畜化されてきた鶏。鶏と暮らす人々が飼育にかけた時間や愛情は、人間が推し量ることができる命の重さに違いない。鶏の命に心から敬意と感謝を捧げる。

  • Yemi

    ちかくにあるいのち図鑑「ブタ」のシリーズ。にわとりといえば、白くてトサカの色が赤くてコケコッコーと朝起こしてくれるというイメージですが、さまざまな種類があると初めて知りました。小学生の子供くらいの大きなにわとりがいるなんて驚きです。「ブタ」と同じでこんなに身近なのに知らないことがたくさんあったことを知りました。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    同じシリーズの「ブタ」と一緒に借りました。やっぱ見栄えのために改良をされる品種というのは美しいですね!いろんな種類を同時に見ることなどなかなかできないので、トサカの意匠のバラエティに驚かされました。姿形を愛でられるだけの品種だったら、もっと幸せだっただろうか。人間から求められるものがタンパク質になってしまうと、その命は一気に扱いが粗末になってしまうのはブタも同じ。

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