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オバマ演説集

Barack Obama

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784004312260
ISBN 10 : 4004312264
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バラク・オバマの名をアメリカ中に知らしめた2004年の民主党全国大会の演説から、09年の大統領就任演説、そしてノーベル平和賞受賞講演までを収録したオバマ演説集の決定版。オバマが目指す世界が見えてくる。

【著者紹介】
三浦俊章 : 1957年鹿児島市生まれ。早稲田大学政経学部卒業、国際基督教大学大学院修士課程修了。1984年朝日新聞社入社。ワシントン特派員、政治部次長、論説委員などを経て、現在、朝日新聞記者。2009年8月から1年間の予定で米ハーバード大学研究員(日米関係プログラム、国際交流基金安倍フェロー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もくもく

    トランプ大統領の9.11メッセージを読んで、なんとなくオバマ前大統領の演説が読みたくなり手に取りました。 民主党全国大会の演説から、ノーベル平和賞受賞演説までの10編が載っています。これを読むとオバマ氏は、常に平和への理想を語っていた大統領だったことがわかります。もちろん世界を動かす超大国米国の指導者に求められるのは、理想だけではない清濁併せ呑む現実の政治力であると思いますし、オバマ政権でそれが達成されたとは言い難いことも理解できます。それでもオバマ氏の語る世界平和への理想は記憶されるべきだと感じました。

  • アクセル

    今、改めてオバマ前大統領の言葉を読む。平易な言葉で語られた崇高な理想が、少しでも実現されていればと惜しまれる。

  • 壱萬弐仟縁

    就任当時は、かなり日本でも出版されていたが、評者はビン・ラディンを発見し次第、殺害した、との報を聞き、結構冷酷な人だな、という印象をもっていた。「職を失った人に職を、ホームレスの人に家を与え、アメリカ中の都市部の若者を暴力と絶望から立ち直らせる」(15ページ)との指摘は、アメリカだけの課題でなく、日本や多くの国の重要テーマだ。「最終的に大切なことは、テロリストたちが核兵器を手にすることをを決して許してはならないということです」(122ページ)。大量破壊兵器なくとも、原発事故で苦しむわが国も注視したい。

  • ごま

    知らず知らず以前読んだヴァイツゼッカーの演説を思い出していた。オバマ大統領のそれは分かりやすい言葉で何度も聞き手の心に響かせる点で異なるも、思わず引き付けられる点で共通しているように思う。特に人種問題演説と勝利演説には強い引力のようなものを感じた。これは思わず聞き込んでしまう。個人的には、何度か引用のように登場していたキング牧師の演説を改めて詳しく知りたくなった。

  • kyomi

    勝利宣言の高揚感は圧倒的。言葉の力を思い知る。左右を問わずひとつのアメリカとして問題を解決することや、万能ではないとはいえ市場の機能を信頼することに対して、大いに期待を持たせる内容だが、オバマ時代の評価は、今年の代表選で保護主義に傾倒する候補者が選ばれていることに端的に表れている。とはいえ、これだけの演説をする候補と、それを聴きいれる国民の関係はいいなぁ。3

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