Live In USA 1999

1982年に『Rough Diamonds』をリリースしてツアーを行うとポール・ロジャースが脱退、バンドは新たなヴォーカリストを加入させて活動を継続するが1995年に活動を停止する。しかし1998年にオリジナル・メンバーで再結成を果たすと、新曲4曲をレコーディングしそれを加えたベスト・アルバム『The ‘Original’ Bad Co. Anthology』を1999年にリリース、アメリカ限定31公演のツアーを行う。その中で同年5月29日のフロリダ州オーランドのコンサートは衛星放送テレビ局を通して全米で放送される。本作はこの放送時に使用された音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを含めてコンサートの全貌を捉えている。 オリジナル・メンバーがリリースした6枚のアルバムの代表楽曲＋当時の新曲3曲でのコンサートは、バンドのブランクを感じさせないエネルギッシュな内容でオーディエンスを熱狂させる。このツアー終了と同時にミック・ラルフスとボズ・バレルは脱退する。それだけにオリジナル・メンバーによるラスト・ライヴ・アルバムのリリースはファンにとって待望の登場だ！！

初回限定盤
輸入盤国内仕様＜帯、英文ブックレットの対訳付き＞

ポール・ロジャース (vo, kbds)
ミック・ラルフス (g)
サイモン・カーク (ds)
ボズ・バレル (b)

(メーカー・インフォメーションより)