Violin Concertos: Szigeti(Vn)Etc +tartini

ヨーゼフ・シゲティ / タルティーニ／J.S.バッハ：ヴァイオリン協奏曲
・タルティーニ（ペンテ校訂、シゲティ編曲）: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調*（録音: 1937年12月6日 ロンドン、EMI アビー・ロード・スタジオ）
・J.S.バッハ（シゲティ編曲）: アリオーソ（チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV.1056のLargoによる）*（録音: 1937年12月6日 ロンドン、EMI アビー・ロード・スタジオ）
・J.S.バッハ: 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 （録音: 1937年8月30日 ロンドン、EMI アビー・ロード・スタジオ）
・J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲 ニ短調（チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 よりライツによるヴァイオリン編曲）**（録音: 1940年4月24日 ニューヨーク）
・J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲 ト短調（チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV.1056 よりG.シュレックによるヴァイオリン編曲、シゲティによる校訂）+（録音: 1954年1月13日 クリーヴランド、セヴェランス・ホール）
ヨーゼフ・シゲティ（ヴァイオリン）
カール・フレッシュ（ヴァイオリン）
管弦楽団*
指揮: ワルター・ゲール*
ニュー・フレンズ・オブ・ミュージック・オーケストラ**
指揮: フリッツ・スティードリー**
コロンビア交響楽団+
指揮: ジョージ・セル+
マーク・オバート＝ソーン復刻。チェンバロ協奏曲から編曲した２つの協奏曲が珍しく、シゲティがバッハに賭ける思いを伝えてくれます。特にト短調の協奏曲は、実質的に引退した1954年の録音。カール・フレッシュとのデュオなど、聴きどころ満載の一枚です。