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Violin Concertos : Amoyal / Camerata de Lausanne, Papavrami, Bourgue

Bach (1685-1750)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VEL3121
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Johann Sebastian Bach (1685-1750)
Concerto for 2 Violins & Strings in D Minor, BWV 1043
Violin Concerto in A minor, BWV 1041
Violin Concerto in E major, BWV 1042
Concerto for Violin and Oboe in C minor, BWV 1060

Maurice Bourgue, oboe
Tedi Papavrami, violin II (BWV1043)
Camerata de Lausanne
Pierre Amoyal, violin and direction

Recorded 05/2008 a la Salle de musique, L'heure bleue, a La Chaux-de-Fonds en Suisse

Customer Reviews

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アモイヤルも、素晴らしいのだろう と、思...

投稿日:2010/05/06 (木)

アモイヤルも、素晴らしいのだろう と、思ったが、私は、ブルグ の新録が、出たと言う事で、購入。古楽全盛の昨今、現代楽器による バッハを、世に問う意味が有るのか?と言う疑問に、少なからず答えを出してくれた。編成も少なめで、ヴィヴラートも殆んどかけていない。チェンバロがうるさく無く、ひそやかに、ささやく様な弦の掛け合いが紡がれてゆく。BWV1043なんか、2本の独奏Vnが、アンサンブルに 溶け合って 派手な主張はしない。兎に角、慈しむように音楽は、進む。ゴージャスな演奏や、鋭角的な演奏に、間違い無く一石を投じている。アモイヤルは、美音の人というイメージは、もはや違うのだ。美音でつややかに、弾いていた頃との、音楽そのものが違う。さて、ブルグだが、1939年生まれだから、2008年録音時には、69歳!!確かにブルグの音だし、リグータの音だ。しかし、あの竹を割った様な鋭角的な切り込みが一切無い。一番印象に残っているのは、パリ菅時代、サムソンとデリラ のバッカナール冒頭のソロだ。天才とは、こういう人の為に有る言葉と強く魅かれ、その後の活躍は御存知のとうり。カントロフとの旧盤(私が持っているのは、コロンビア音源だが、JDRI-0001 2001 JDR)は、カントロフに、負けない主張が有った。今回、アンサンブルの一人として、ヴィヴラートを、極力抑え 新たな魅力を醸し出している。先日ホリガーが、70を越してなをOb奏者として、来日して驚いたが、そのスタイルに、いささかも変わらない姿をみたが、ブルグは、その姿を(輝きを失うこと無く)コンセプトによって、変化させる事が出来る。やはり、天才だ。時代を越えて、訴えるものが有る、ひそやかなる当盤。夜にでも、しっとり聴きたい一枚。 

パパムーミン5145 さん | 東京都 | 不明

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