Hi Quality CD

Orchestral Transcriptions: Stokowski / So

Bach (1685-1750)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOCE91077
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
Hi Quality CD

Product Description

EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム
ストコフスキー/バッハ:トッカータとフーガ、他

巨匠ストコフスキーの偉大にして華麗なバッハ!
EMIクラシックス・ベスト100・プレミアム HQCDで登場!

ストコフスキーによる極め付きのバッハです。オルガンとオーケストラの機能を知り尽くしたストコフスキーだけに、色彩豊かでスペクタキュラーな編曲と演奏には説得力があり、有名な《トッカータとフーガ》以下、その絶妙な響きによる音楽は無類の魅力を放っています。(EMI)

【収録情報】
J.S.バッハ/ストコフスキー編:
・トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
・パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
・アリア(G線上のアリア)(「管弦楽組曲第3番」BWV1068より)
・神はわがやぐら
・羊飼いのうた(「クリスマス・オラトリオ」BWV248より)
・ゲッセマネにおけるわが主イエス
・前奏曲(「パルティータ第3番」BWV1006より)
・ブーレ(「イギリス組曲第2番」BWV807より)
・サラバンド(「パルティータ第1番」BWV1002より)
・.甘き死よ来たれ
・小フーガ ト短調 BWV578

 交響楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 録音時期:1958、59年
 録音方式:ステレオ(セッション)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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以前同演奏別盤に書き込んだレビューを繰り...

投稿日:2010/09/21 (火)

以前同演奏別盤に書き込んだレビューを繰り返します、なお、本盤は仕様変更され音色が期待されますね。・・・昔、「オーケストラの少女」(1937年製作)や「ファンタジア」(1940年製作)という音楽映画でストコフスキーがPPOを振っていた頃前後に録音されたバッハ・トランスクリプション盤から何種類も同企画物がリリースされ、最近ではストコフスキーの編曲品という処に目をつけて別の演奏家がバッハ/ストコフスキー作品ということで演奏録音しているのも有るようです。ストコフスキー本人の演奏物では私は本盤以外に1972年CPOとのライブ録音を聴いております。さて、本盤は有名なBWV565(演奏タイム9’36)とシュメッリ歌曲よりのBWV487(5’02)が1958年収録、その他お馴染のBWV578(同3’54),BWV582(同14’41)等9曲が1959年収録ということで1882年生まれでも比較的まだ先ほどの往年の色香が残っている頃の演奏盤であります。1974年のLSOとの録音はまだ聴いてはいないのですがその二年前の1972年CPOライブ盤でのBWV565が10’22、BWV582が15’02とやや弛緩気味?・・・これはこれで引っ張り具合が心地良いと私は思っています・・・なのに比すると演奏ってことバッハ・トランスクリプションに限定してもストコフスキーの芸術の到達点は何れなのか面白いものがありますね。私は本盤でシュメッリ歌曲よりのBWV487「甘き死よ来たれ」がソプラノ歌唱よりも恍惚感を伴っていたことや結構他の小品でも単に力技だけではやっていないストコフスキー芸術を感じました。なにはともあれ今の時代では聴けなくなった粘っこい・・・それもある普遍性を含んだ演奏がこれらにはありそこに価値を見出すのであります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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