CD

J.S.Bach: Orchestersuiten Nr.1-4

Bach (1685-1750)

User Review :4.5
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COCO70886
Number of Discs
:
2
Format
:
CD

Product Description

J.S.バッハ:管弦楽組曲(全曲)
@第1番ハ長調BWV.1066
A第2番ロ短調BWV.1067
B第3番ニ長調BWV.1068
C第4番ニ長調BWV.1069

オーレル・ニコレ(フルート)、モーリス・ブルグ(オーボエ)、ギィ・トゥーヴロン・トランペット・グループ、他
ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン弦楽合奏団

録音:1977年11月〜1978年9月、スイス

★レコード芸術推薦

組曲2番のソロ・フルートを吹いているのはオーレル・ニコレ、他にもオーボエをモーリス・ブルグが、トランペットをギィ・トゥーヴロン、ヴァイオリン・ソロはグナール・ラルセンスなど、優れたソリストと創立以来の伝統である美しい弦。その音楽は優雅な美しさを湛えながら、素晴らしい生命力にあふれています。ピリオド楽器を経た現代の耳で聴いてもこの演奏の魅力は色褪せることはありません。

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Comprehensive Evaluation

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この団体のブランデンブルク協ほどには成功...

投稿日:2024/03/22 (金)

この団体のブランデンブルク協ほどには成功していない、というより私の好みとはやや違いがある。私は1番の初めで決める。バウムガルトナーはリズミックに始めているがそれが気にいらない。レガート気味にロマンティックな演奏が好きだ。例えばベイヌムはもっとロマンの色、香りが豊かであるしクレンペラーも同様である。リヒターのきりっと締まった格調高い演奏あるいはミュンヒンガーの音色豊かな柔軟な演奏も素敵だと思う。バウムガルトナーは全体に表情がやや平板のような気がする。3番のエアーなどリヒターのほうがずっと素晴らしい。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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古楽器による語るバッハ演奏を聴き慣れた耳...

投稿日:2015/04/26 (日)

古楽器による語るバッハ演奏を聴き慣れた耳には、重くて、流麗に(リズムを誇張しない)感じる演奏ですが、録音当時としては小編成で軽めの演奏だったのでしょう。比喩的に表現すれば、清潔感と清涼感のある演奏で、清々しく感じます。特に2番は、ニコレのフルートも加わり、夏の日に日陰に吹いてくる高原の涼しい風のようです。

Human@TheEarth さん | 静岡県 | 不明

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 録音の年代からして音質の問題はさておき...

投稿日:2013/05/25 (土)

 録音の年代からして音質の問題はさておきます(悪いということではありません)。演奏は現代楽器による演奏ですが実に端整に演奏されており,指揮者の曲への深い造詣が感じられる演奏です。2番のポロネーズやバディネリーのニコレのソロの温かい感じや3番の耽美的になりすぎることのないさわやかな演奏に心が惹かれました。

lightnin さん | 青森県 | 不明

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