SACD Import

English Suites : Masaaki Suzuki(Cemb)(2SACD)(Hybrid)

Bach (1685-1750)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BISSA2281
Number of Discs
:
2
Label
:
Bis
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


大注目盤 待ちに待った録音の登場!
鈴木雅明が満を持してイギリス組曲全曲を録音!!


SACDハイブリッド盤。待ちに待った鈴木雅明のチェンバロ演奏によるイギリス組曲全曲がリリースされます!鈴木雅明によるバッハ作品のチェンバロ演奏といえば、平均律クラヴィア曲集第1巻(1996年録音/BIS813)にはじまり、ゴルトベルク変奏曲(1997録音/BIS819)、インヴェンションとシンフォニア(1998年録音/BIS1009)、ファンタジアとフーガ集(1998年録音/BIS1037)、フランス組曲(1999-2001年録音/BIS1113)、6つのパルティータ(2001年録音/BIS1313)、イタリア協奏曲、フランス風序曲、他(2002年録音/BIS1469)、そして平均律クラヴィア曲集第2巻(2005年録音/BIS1513)とそのどれもが高い評価を得てきました。その後、しばらくチェンバロ独奏による録音はありませんでしたが、約10年を経た2016年にイギリス組曲が録音されました!

フランス組曲、パルティータと並ぶ、バッハの舞踊組曲の代表作であるイギリス組曲。フォルケルが、「この作品がある高貴なイギリス人のために書かれた」と言ったことからこの名がつきました。6作品に共通するのがアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲が必ず含まれ、1曲目が長大なプレリュードになっているのが特徴です。鈴木雅明の演奏は驚くべき集中力と内容の濃さで、聴き手の心をつかむ魅力に満ちています。楽器は2台のチェンバロのための協奏曲全集(KKC5496/BISSA2051)でも使用した1982年ヴィレム・クルスベルヘン制作によるリュッカースのレプリカで演奏。自在にして優美な表現が印象的です。大注目の録音がついに登場です!(写真© Marco Borggreve)(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ(1685-1750):イギリス組曲(全曲)


Disc1
 第1番イ長調BWV.806(29’09”)
 第2番イ短調BWV.807(24’18”)
 第3番ト短調BWV.808(21’43”)

Disc2
 第4番ヘ長調BWV.809(22’43”)
 第5番ホ短調BWV.810(22’22”)
 第6番ニ短調BWV.811(30’45”)

 鈴木雅明(チェンバロ/1982年ヴィレム・クルスベルヘン制作によるリュッカースのレプリカ)

 録音時期:2016年7月&8月
 録音場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 録音プロデューサー&バランスエンジニア:トーレ・ブリンクマン
 楽器調律:林彰見

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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幾分禁欲的で、カチッと硬めのチェンバロの...

投稿日:2022/01/09 (日)

幾分禁欲的で、カチッと硬めのチェンバロの音色(と私は感じた)が心地よい。 演奏ペースは中庸とゆったりの中間位だろうか。少なくとも聴いていてせわしなくなる感じはない。複雑なテクスチュアのうつろいを愉しむのにちょうどよい塩梅の演奏と思う。  鈴木雅明によるパルティータやフランス組曲などの演奏は聴いていないが、当盤の曲目と楽器の相性は良いように感じた。今となっては指揮者・鈴木雅明の方が通りが良いが、やはり氏のチェンバロ(またはオルガン)演奏を聴くのもまた愉しい。チェンバロ演奏は今までも聴いてはきたものの、ここ最近、特にはまっておりこのディスクもことあるごとに聴かせてもらっている。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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