CD

Brandenburg Concertos.1-6: K.richter / Munich Bach.o

Bach (1685-1750)

User Review :5.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
F38A20054
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

いつまでも規範となるようなリヒターのバッハ演奏。重厚にして壮麗、その比類なき安定感は確かにバッハに相応しいスタイルといえる。各ソロも文句なし、エネルギーが放出するようなアンサンブルもいぶし銀を思わせる音色で魅力たっぷり。(満)(CDジャーナル データベースより)

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リヒターのバッハは真面目過ぎて取っ付きに...

投稿日:2021/07/21 (水)

リヒターのバッハは真面目過ぎて取っ付きにくかったので敬遠気味でしたが、今回リマスターされたものは少しまろやかになった感じで聴きやすくなったと思います。演奏はまだ数学の模範解答のようなところはありますが、録音から半世紀以上経ってもこの曲の規範となる峻厳かつ意思の強い名演になっていると感じます。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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待ち望んでいたSHM−CDで発売される事...

投稿日:2021/07/12 (月)

待ち望んでいたSHM−CDで発売される事嬉しく思います。 やや表現が固い部分もありますが、楷書の折り目正しいバッハは何十年経っても廃れないと感じます。 ピノックあたりの軽快なものも素敵なので両方愛聴しています。

チバリスト さん | 千葉県 | 不明

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歴史上最も偉大なる芸術家のひとりであり、...

投稿日:2013/01/11 (金)

歴史上最も偉大なる芸術家のひとりであり、バッハの生まれ変わりとすら言われるカール・リヒター。しかし、1981年にわずか54才で亡くなってしまった。その後のスキを突いたかのように隆盛した古楽器演奏ブーム。どちらを聴くか、もちろん音楽を聴く側には選択権がある。バロック界のこの現状は、クラシック音楽の演奏における全体の現象を示している。問題はどちらの演奏が良いということではない。問題は音楽が「小手先勝負」になってしまったということだ。音楽界は圧倒的なカリスマ達が支配していた時代から、多数の音楽家達が自ら自身を守るための「集団」が強くなり支配する時代になった。音楽家達が自らの知識や技術の高さの競り合いをしている世界である。音楽とは何か。芸術とは何か・・。全人類と生けるもの全てのために、自らと魂と音楽を全身全霊で捧げる、それはリヒターである。 バッハと言えば今でも多くの人は「やはりリヒターに限る」と言うだろう。バッハを聴いて背骨の温度と心臓の動きを感じることができるのはリヒターだけである。その音楽はまさに神がかったものとしか言いようがない。名盤はたくさんあるが、なかでも絶対押さえておくべきなのがこの「ブランデンブルク協奏曲」である。「マタイ」や「カンタータ」とは違いBGMにもなりえるので、気軽にさりげなく聴くのでもいいい。そういった聴きかたこそ素敵だ。

mitemira さん | 東京都 | 不明

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