CD

Bach: Brandenburg Concertos Nos.4-6 Etc.

Bach (1685-1750)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCL4778
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

古楽の名門オワゾリール・レーベルの名演を集めたシリーズ、《デッカ・バロック文庫》の1枚。第5番では珍しい第1版を用い、その他でもホグウッド独自の解釈が聴ける。(CDジャーナル データベースより)

Track List   

Customer Reviews

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普通私たちが聴くブランデンブルグ協奏曲版...

投稿日:2013/04/26 (金)

普通私たちが聴くブランデンブルグ協奏曲版とは異なった版楽譜をオリジナル楽器によってチャレンジしたというフレッシュな演奏で話題となった、ホグウッド/エンシェントCOによる1984年ホグウッド43歳の時の収録集の内後半の三曲・・・第4番(タイム@6’50A3’17B4’34)、第5番(同@7’47A5’29B5’11)、第6番(同@6’06A4’51B5’33)・・・であります。私が聴いている盤にはホグウッドによる楽曲研究解説がついており詳細は略しますがとにかく私達がよく聴く献呈稿版を遡ってのオリジナル稿からのバッハの弟子?等のコピイストによる写譜による演奏は確かに初めて聴く分には音の聞こえ方が異なって新鮮な感じで受け取りました。分り易い処では第5番での通常挟まれる第1楽章の後段長いチェンバロ独奏箇所が半分以上省略されていたり各パート一人々の使用楽器に独自性が与えられ中々表現としてはキビキビした大胆さと知的冒険心を煽るスリリングさが聴き処となっております(一方、今述べましたところは少なくとも私にとってはこの協奏曲の聴き処ポイントではあるのですが・・・)。ちょっとマニュアックな面は否定出来ませんがホグウッドの一番調子の良かった頃の研究成果として素晴らしいランクにあげておきたい盤であります。なお、併録のホグウッド編曲BWV1064協奏曲(1988年、同@5’43A5’26B4’07)は聴いておりません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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