９０年代後半から活動してきたBDB、当時から時代に流されないハイセンスで一歩先を行くバンドだったが、2012年になってもそれは変わらず、様々なジャンルが雑多に交じり合うながらも、スタイリッシュにまとめあげれるのは流石

このCDがリリースされた週にCD屋に行くと、視聴コーナーでDISC1にBRAHMAN、DISC2にHUSKING BEE、DISC3にBACK DROP BOMBが.....２０１３年に１０代の頃夢中になってたバンド達が、今なお活動を続けてることに胸が熱くなる。

効かし過ぎじゃないってくらい重低音の効いたベースに変則的リズム。そこにたたみ掛けるラップ。この時代のミクスチャーロックのトップランナー。

４曲全てが勝負曲とも言える完成度。そのすべての曲がBDBの違う表情を見せ、バンドとしての底の深さを思い知らされる１枚。１０年以上経った今でも十分通用するクオリティ

デビューシングルだけあってまだまだスキルやアレンジは、つたない感じはするが才能の片鱗はしっかり見える。「Turn On The Light」は今でもテンションのアガる１曲

このキャリアのバンドがあ出すアルバムとしては非常に冒険心にも富んでいて素晴らしいと思う。 曲も多様で、難解すぎた前作の要素も踏まえつつ、キャリア総括で独自のサウンドに昇華していると言えるかと。 大好きなアルバムです。

歌詞は微妙だけど、曲はカッコイイと思った。 BDB初めて聴いたのはこのアルバムでしたが、”アンティピカル””In Order to〜””glaySong”は最高。 総じてレベルは高いアルバムだと思います。 でも、歌詞が・・・。

相変わらずイレギュラーな曲期待してます。

なんかダサくなった気が…おっ！と思える曲が数曲しかなかったです。 日本語歌詞にするのはいい試みだとは思うけど、 ボーカルのリズムがハマってないのがすげー気になって気になって。 ドラムのフレージング＆ベースの音は超好みなんだけどなー。。

轟音と打ち込みなノリノリ感を期待していたがタカが「余計な音は削ぎ落とした」と言うようにシンプルなミクスチャーサウンドに戻った感じ。でもアルバムの曲は最高！IN ORDER〜、graySONG〜はシングルの方が良い★