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ISBN 10 : 4762828742
Content Description
目次 : 第1部 自己調整学習の基本領域(自己調整学習の認知的ならびにメタ認知的分析/ 学業的な自己調整プロセスの発達に対する影響要因 ほか)/ 第2部 自己調整学習の指導の問題(小学校の児童の宿題遂行を通じた自己調整のトレーニング/ 自己調整学習を評価し伝えるためのハイパーメディアの利用 ほか)/ 第3部 個別内容領域における自己調整学習(数学的知識とスキルの自己調整/ 読解関与指導をとおして自己調整的な読み手を育てる ほか)/ 第4部 自己調整学習の評価の問題(日誌法を用いた大学生の自己調整学習の評価/ 援助要請研究における方法論とアセスメントの問題 ほか)/ 第5部 自己調整学習の個人差と集団差(教科における自己調整学習/ 情動、情動調整と学習の自己調整 ほか)
【著者紹介】
バリー・J・ジマーマン : ニューヨーク市立大学大学院センターの教育心理学の名誉教授。児童、青年、成人の社会的学習と自己調整過程の役割について専門的に研究し、執筆してきた。アメリカ心理学会第15部門(教育心理学)の委員長を務めた。卓越した長年の実績によりアメリカ心理学会第16部門(学校心理学)のシニア科学賞と学習と教育に関する優れた研究に与えられるアメリカ教育研究学会のシルビア・スクリブナー賞を受賞している。さらにアメリカ心理学会の教育心理学部門の教育部門の優秀な心理学著作者を讃えるエドワード・L・ソーンダイク賞も授与された。アメリカ心理学会の3部門(7、15、16)のフェローであり、またアメリカ心理学協会のフェローであり、またアメリカ教育研究学会のフェローでもある。1991年スタンフォード大学、2006年イタリア・パドヴァ大学の客員教授でもあった。小児ぜんそくの研究によってアメリカの健康協会から研究助成金を受け、また小児ぜんそくの予防に尽力したことでニューヨーク市から健康賞も受賞している
ディル・H・シャンク : ノースカロライナ大学グリーンズボロ校の教育学部長で教科教育学の教授
塚野州一 : 1970年東北大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程中退。現在、富山大学名誉教授・立正大学非常勤講師、博士(心理学)
伊藤崇達 : 1998年名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程中退。現在、京都教育大学教育学部准教授、博士(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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