Product Details
ISBN 10 : 4624934288
Content Description
退廃を極めた水の都、18世紀ヴェネツィアを絢爛と彩るバロック・オペラ制作現場の貴重な証言記録。様々なオペラ業界関係者を鮮やかに戯画化した、オペラ史上必読とされる幻の風刺書が、いま現代によみがえる。
【著者紹介】
ベネデット・マルチェッロ : 1686‐1739。ヴェネツィアの貴族、政治家、作曲家。兄のアレッサンドロも作曲家として知られる。後期バロックの協奏曲、ソナタをはじめ、多くの教会音楽、世俗歌曲を残す。著述でも知られ、「当世流行劇場」(1720)は当時のオペラ界を強烈に風刺したものとして、オペラ史研究に必読の文献である
小田切慎平 : 1955年生まれ、早稲田大学第一文学部仏文科卒。広告会社、フリーライター、テレビ番組制作会社、クラシック音楽事務所をへて、現在は再びフリーのライターならびに翻訳業で活動中
小野里香織 : 1970年生まれ、慶応義塾大学文学部美学美術史学卒。フィレンツェへ留学後、サンマリノ共和国総領事館、イタリアの出版社の日本代表事務所、フェラガモ美術館、イタリア貿易振興会勤務をへて、現在はフリーランスの通訳/翻訳家としてファッションから、食品&ワイン、芸術、バイク、バラエティー番組まで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
あくび虫
読了日:2016/09/23
バジルの葉っぱ
読了日:2017/10/19
is49
読了日:2015/07/02
Auristela
読了日:2015/06/13
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

