Books

すらすら読める新訳 フランクリン自伝

B・フランクリン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763140616
ISBN 10 : 4763140612
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ建国の父ベンジャミン・フランクリンの功績。アメリカ独立宣言を草案、ペンシルベニア大学の前身を創設、凧を使って雷が電気であることを証明、新型ストーブや遠近両用メガネの発明、アメリカ初の公共図書館設立、格言「時は金なり」は彼の言葉。アメリカ100ドル紙幣の肖像画にも描かれる驚異的オールラウンダー。

目次 : 第1章 わが先祖について/ボストンでの少年時代/ 第2章 印刷工として歩み出す/ 第3章 フィラデルフィアに入る/ 第4章 ボストンへの最初の帰郷/ 第5章 フィラデルフィアでの最初の友人たち/ 第6章 初めてのロンドン訪問/ 第7章 フィラデルフィアで開業する/ 第8章 事業での成功と初めての公共事業/ 第9章 道徳的に完璧な人間になるための計画/ 第10章 『貧しいリチャードの暦』とその他の活躍/ 第11章 公共事業への関心/ 第12章 フィラデルフィアの防衛/ 第13章 公共事業と任務(1749〜1753)/ 第14章 植民地連合の構想/ 第15章 領主との衝突/ 第16章 ブラドック将軍の遠征/ 第17章 国境の防衛/ 第18章 科学実験の功績/ 第19章 ペンシルベニア代表としてロンドンへ

【著者紹介】
ベンジャミン・フランクリン : 1706‐1790。アメリカの政治家、著述家、科学者。貧しい家庭に生まれながら印刷業、新聞の発行などで成功をおさめ、政界に進出。アメリカ独立宣言の起草委員として活躍するなどアメリカ建国の父と呼ばれる。科学者としてもすぐれており、雷が電気であることを凧による実験で証明した。道徳的に生きることを目指し「13の徳目」を考えだし自ら実践した

芝瑞紀 : 英語翻訳者。青山学院大学総合文化政策学部卒

楠木建 : 経営学者。一橋ビジネススクール特任教授。専攻は競争戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 森林・米・畑

    1700年代、米国がまだ植民地時代に生きたベンジャミン・フランクリンの自伝。日本では徳川吉宗あたりの時代か。独立前のアメリカの様子や、印刷だの議会だの税金だの日本より遥かに進んでいた事が分かる。アメリカ建国の父とされるフランクリン、自分の利益が世の中の利益に繋がるという生き方は凄いと思った。

  • 紙狸

    2023年刊行の新訳をamazon audibleで聞いた。主な舞台は18世紀のフィラデルフィア。後の「建国の父」の一人であるフランクリンは、印刷職人の見習いからスタートし、印刷業で成功する。「節制」「沈黙」「規律」「倹約」「勤勉」「清潔」「謙譲」といった13の徳の実践を自らに科す。討論クラブを作るなど人間関係を広げるのだが、相手を論破せず、相手が納得するような話し方をするよう努力する。明治時代の日本人がこの自伝をよく読んだというのがなんとなく分かる。有徳のアメリカ人を見いだしていたのだろう。

  • ジュリ

    字がぎっしりでなくて、すらすら読めるから、わかりやすいし面白い。勤勉、倹約、誠実、これを実践していると周りから信頼されるようになる。そして、仕事をまわしてもらえるようになって、成功する。

  • K H

    頭に入ってこなくて読破できず

  • まっちゃん

    最近まとめて本を読めていなかったが、ひさびさ読了。タメになった。いろんな技術を持って世の中に貢献できるのは良いことですね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items