Books

孤独でも生きられる。

Ayako Sono

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781607337
ISBN 10 : 4781607330
Format
Books
Release Date
February/2012
Japan

Content Description

私たちは「ひとり」を、どう生きればよいのか。はっと心が開かされる言葉と出会える本。

目次 : 孤独/ 世間/ 運命/ 老い/ 死/ 幸福

【著者紹介】
曽野綾子 : 東京生まれ。1954年、聖心女子大学英文科卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文学賞ならびに読売国際協力賞を受賞。98年、財界賞特別賞受賞。日本芸術院・会員、海外邦人宣教者活動援助後援会・代表、日本文芸協会・理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 団塊シニア

    今までの作品のなかから抜粋した曽野さんの人生観が理解できるメッセージである。孤独、世間、老い、幸福、について語られてる。

  • saga

    玉石混交で、玉は少ない。同じ書籍からの引用が多く、それぞれに1ページを割く理由が判らない。参考になる言葉もあるにはあったが、読んで良かったとは思えなかった。トルストイのアンソロジー「文読む月日」を比較対象物として思い出した。

  • めん

    10代の頃、曽野さんの太郎物語が好きだった。太郎への憧れを、そのままにしたくて、曽野さんの諸々を見ないようにし、著書も長く手にしなかった。なのに、実家に帰った時、本棚にこの本を見つけた。父亡き後、母が何を思ってこの本を手にしたのか? 気付けば、性急に開いていた。「怖い、とか、できない、とか言ってはいけないのだ、と私は自分に言い聞かせた。生きるということは、それらのことと戦うことである」。それらの言葉から、[父がいないと生きていけない]と言っていた母は、孤独を噛みしめ、味わえているのだろうか。

  • ジャンズ

    「読む」というより、私にとっては側に置いておく本。精神安定剤のような効き目がある。状況は変わらなくても考える方向を変えるだけで強く、柔らかく生きられる言葉ばかり。

  • Humbaba

    どんな生き方をしていても、必ず最期の時は訪れる。だから、何をしていても訪れるものである以上死ぬということをそれほど怖れる必要はない。失うということは特別なことではなく、日常で起こりえる当たり前のことである。そのような気持ちを常に持っているのならば、人生は今よりもずっと生きやすくなるだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items