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人生の値打ち ポプラ新書

Ayako Sono

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591159378
ISBN 10 : 459115937X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

この世には男も女もない。「人間」として人生をまっとうする手立てを豊富な体験をもとに真摯に問う。

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。『遠来の客たち』(筑摩書房)で文壇デビューし、同作は芥川賞候補となる。1979年ローマ法王によりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」を始め、2012年代表を退任。『老いの僥倖』(幻冬舎新書)、『夫の後始末』(講談社)などベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コウメ

    冒頭部分にイジメについて書いてあった。「すべてのイジメには闘う他はない。学校の生徒の間のイジメ、パワハラと言った組織内でのイジメ、ご近所付き合いでのイジメらどこでもイジメはある。なくなることはない。なぜならイジメは人間にとって楽しい行為だからだ。」/一時世の中に「性差別」という否定的な意味を持つものがあった。差別というものは、優と越を土台にしている。しかし、区別は違う。区別は瞬間瞬間している。この場面において、どのような選択が自分と社会にとって有効かという区別をおこなっている。

  • さら

    男女平等の考え方は曽野さんに共感します。そもそも男と女は違うものだから無理に一緒にしなくてもよいのではないかと。 それから著者の海外での経験。なるほどと思うことがたくさんありました。

  • パフちゃん@かのん変更

    男女差別に関する話題が多かったような気がするが、私の心に響いたのは次のような言葉。全人生の結果としての「会話力」は、耐える力、観察力、学ぶ力のたまものである。存在の基本は「一人で生きられる」能力にある。一人暮しになるとき、備えるのは経済と心。人間関係にはユーモアが必要だ。その人の本質は5分以内にわかってしまう。遅くとも3回会えばかなりよくわかる。人は常に自分に嘘をついている。自分が現実より上等な人間であると思っているほうが居心地がいいので、自分に対して嘘をつくことはよくある。などなど・・

  • ほうき星

    久しぶりの曽野綾子作品。辛口ではあるがそれが魅力でもある。ご高齢なのではあるがそれを感じさせない力がある。いつまでもお元気でいてほしい。

  • hiromura

    図書館本を読み終えた後のすき間で長い時間かかって読了。最終章「女と男は違いがあるから面白い」が、理解できて面白かった。

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