Product Details
ISBN 10 : 4569676669
Content Description
「知識は学校に任せて身につくものではない」「人は教会からも女郎屋からも学ぶ」「うちはうちだ!と言える親」「教えるべき人間の偉大さと卑劣さ」―。教育改革国民会議などの委員を歴任してきた作家が、「自由と強制」「知育と徳育」「正義と邪悪」といった教育の本質に迫る。この国の大人たちはどこで間違ったのか。きれいごとを並べるだけでは子供は育たない!迷える親と教師に指針を与えてくれる一冊。
目次 : 奴隷として生まれた自由人/ 自分の道を切り開くために/ 教育における自由と強制/ 「うちはうちだ!」と言える親/ 物事の「両面」を教える/ 子供を過保護に扱う親たち/ 大人たちの「第三の悪」/ 若者に「タリバンの生活」をさせよ!/ 読書と会話が必要である理由/ 食卓の会話で子供は知恵を身につける〔ほか〕
【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年、東京生まれ。聖心女子大学英文科卒業。53年、作家の三浦朱門氏と結婚し、翌年「遠来の客たち」が芥川賞候補となり文壇デビュー。以来、人間の罪と欲望、信仰、家族、老い、教育など幅広い分野で小説やエッセイを発表。その一方で、各種審議会委員や日本財団会長(95年〜2005年)、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として、精力的な社会活動を展開する。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。その他数々の賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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orange
読了日:2024/06/18
あや
読了日:2020/03/13
ガンバ郎
読了日:2016/07/06
ハメ・ドゥースト
読了日:2011/09/04
あや
読了日:2011/11/17
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