ファンタジー要素の多い話の底辺には反戦であったり、民族の対立と言った今現在の世界の問題へのメッセージも色濃い。

原作が大好きで実写版を見ました。わたしが思う進撃の世界観とはまた違うものなのだなぁということにしましょう。映像はすごいと思いますが、脚本が…。リヴァイ兵長があまりに人気で出せなかったのかと思う…。別物だと思ってみるものですね。すでに漫画を完結しましたし、見ていない方がアナザーストーリーして見るには良いのかもしれません。

原作は諫山創先生の漫画。残酷なシーンもありシリアスですが何度見てもワクワクします。立体機動装置を使った動きがかっこよくてアニメ化がとても映える作品だなと思いました。声優さんの演技も表現力があって良いと思います。

大ヒット漫画進撃の巨人の実写版映画ということもあり、非常に期待が高い中、見たのですが、実写版ではスケールの大きい大迫力の映像でとても驚かされました。巨人の雰囲気も上手く表現されているし、Blu-rayだからこその高画質で、スリルが感じられて最高でした。

コミックとアニメで社会現象を巻き起こした進撃の巨人の実写映画化です。キャストにも注目が集まったし、納得できる俳優さんもいれば、残念ながらちょっとイメージと違うという人もいましたね。個人的には石原さとみさんのハンジが一番原作に忠実だったように思います。こちらは2部作の前編にあたり、三浦春馬さんが主演で、エレンを演じています。ただ少しキャラクターやストーリーの変更が多いので、同じ世界観の別の話をいった感じでした。