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ISBN 10 : 406256890X
Content Description
“最後のフィクサー”浅田満―自民党のドンから山口組五代目、さらには宝塚スター、元横綱・北勝海に元阪神監督・星野仙一まで…その“威光”は、広く日本社会に浸透している。同和と暴力を背景に、途方もなく肥え太った男の半生を赤裸々に綴った衝撃作!!政・官・財・暴を手玉に取った「食肉業界のドン」が、狂牛病騒動に乗じてわれわれ国民の“血税”を貪り喰らう様を暴く。
目次 : はじめに―「帝王」浅田満の素顔/ 伝説の奉公人/ 同和と暴力を両輪に/ 影の億万長者/ 北海道に進出/ 「永田町」と「霞が関」を手玉に取る/ 鈴木宗男の後見人に/ 知事もひれ伏した大阪府/ 地元市長は舎弟/ 狂牛病騒動で荒稼ぎ/ 証拠を闇に葬る完全犯罪/ 浅田流「商売哲学」/ 「サイドビジネス」が炙り出す底力/ 史上最強のタニマチ/ ファミリーの肖像/ 虚像が剥がされた帝国
【著者紹介】
溝口敦 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト。1942年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部を卒業。出版社勤務などを経て、フリーに。2003年、『食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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遥かなる想い
読了日:2018/07/18
ニッポニア
読了日:2022/09/17
Kentaro
読了日:2020/05/03
たぬきごんべい
読了日:2016/12/29
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読了日:2017/05/11
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