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別冊nhk100分de名著 読書の学校 あさのあつこ 特別授業「マクベス」 教養・文化シリーズ

Atsuko Asano

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784144072390
ISBN 10 : 4144072398
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    あさのあつこの小説「NO.6」は読んだことはないが、マクベスを意識して書かれたらしい。高校生とのマクベスを題材にした4回の講義の記録を中心に、読書の楽しみ方、五感を働かせて小説を書くこと、自分の考えを書いてみることをすすめる内容。マクベスを影、バンクオーを光として捉えて、この小説はふたりの物語であり、魔女はマクベスの劣等感ではないかという著者の見方に感心した。「本というものは、十代のときに読んだものと、五十代になってから読んだものとでは、同じ本なのに異なった貌をしているのです」って、しみじみわかります。

  • マクベスという作品を通して、本の素晴らしさ、書くこと(爪を立てること)の大切さについて教えてくれる本だった。

  • ジュン

    シェイクスピアやマクベスについて詳しく知りたいなと思って読みましたが、どちらかと言えば本との付き合い方の話しの方が沢山載っていました。10代の方へ向けた本です。学生さんの感想が面白かった。こんなに多彩な感想を抱くのだなと感心しました。あさのさんのマクベスの解釈も自分では考え付かない物なので、なるほど〜と思いました。あさのさんの名作との付き合い方も参考になりました。自分は10代の時に読んだ本の感想を残しておかなかった事が残念。もうどう感じていたのか忘れてしまってるので、現在と感想を比べようが無い。残念😢

  • レモン

    中高生への特別授業のため、『マクベス』の考察と言うより、あさのさんの読書への向き合い方や若者に伝えたいことなどに重きを置いている本書。最近は読みたい本が多すぎて冊数消化のために読んでいるので、じっくり咀嚼するように読むことをしなくなったな、と少し反省。来年は、あの場面の彼の心情はどうだったか、などと反芻しながら読むことも心がけたい。マクベスとバンクォー2人の物語だという考察に納得。

  • けいこ

    再読。何故か『セリフを声に出して読んでみよう』で引用されている「ヘエエエイ、マクベース!」「ヘエエエエイ、マクベース!」のところで笑ってしまいました。 あとは人生の悩みについて。よく「悩むのは時間の無駄」という人がいるけれど、悩む事も必要と肯定していて。そこが良かったかな。

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