Atsuko Asano

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きみが見つける物語 ティ-ンエイジ・レボリュ-ション

Atsuko Asano

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784048740494
ISBN 10 : 4048740490
Format
：
Books
Publisher
：
Kadokawa Shoten
Release Date
：
April/2010
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
魚住直子, Mitsuyo Kakuta, Eto Mori, 椰月美智子, 笹生陽子著 ,  

Content Description

ずっと忘れない、世界は変えられると感じた日のことを…。痛くて切なく美しい１０代の日々を描く、極上のエバーグリーン・ストーリー。オリジナル作品で贈る、文庫人気シリーズ、スペシャルエディション。

【著者紹介】
あさのあつこ : １９５４年岡山県生まれ。『バッテリー』で野間児童文芸賞を、『バッテリー２』で日本児童文学者協会賞を受賞。２００５年『バッテリー』全六巻で小学館児童出版文化賞受賞

魚住直子 : １９６６年福岡県生まれ。９５年『非・バランス』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。２００８年『Ｔｗｏ　Ｔｒａｉｎｓ』で小学館児童出版文化賞を受賞

角田光代 : １９６７年神奈川県生まれ。９０年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。『対岸の彼女』で直木賞を、『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞

笹生陽子著 : 東京都生まれ。１９９６年『ぼくらのサイテーの夏』でデビュー。同作品で日本児童文学者協会新人賞、児童文芸新人賞を、『楽園のつくりかた』で産経児童出版文化賞を受賞

森絵都 : １９６８年東京都生まれ。９０年『リズム』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。２００６年『風に舞いあがるビニールシート』で直木賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • horihori【レビューがたまって追っつかない】

    読了日：2021/01/21

    痛くて切なく美しい十代の日々を描くアンソロジー｡｢世界の果ての先｣幼馴染と結婚するつもりでいたが､父と相手の母が駆け落ちする(角田光代)｢薄桃色の一瞬に｣親友藍子の幼馴染に恋心を持つ絵美｡藍子が火事で死ぬ(あさのあつこ)｢電話かかってこないかな｣転校したオタク女子からデートのお誘い(笹生陽子)｢赤土を爆走｣陰キャラな桐子が存在理由を見出した結末(魚住直子)｢十九の頃｣19歳の時の恋の思い出(椰月美智子)｢17レボリューション｣恋人に流れそうになる自分を戒めるため､地味な親友と絶交してみる(森絵都)

  • Heart

    読了日：2017/09/06

    綺麗な表紙に惹かれて✨初読み作家さんが多かったけれど、とても読みやすかったです。 あさのあつこさん『薄桃色の一瞬に』 椰月美智子さん『十九の頃』 切なすぎる。 魚住直子さん 『赤土を爆走』ラストが衝撃的。 10代の時に感じたもどかしさ、不安、苛立ち、葛藤など色々な気持ちを上手く表現しているなと感じました。

  • にこ

    読了日：2014/04/26

    「電話かかってこないかな」展開にドキドキしました。三木くんがいい人で良かった♪ 「１７レボリューション」すごく面白かったです。イヅモの存在がとてもいいです。１７歳の誕生日に「１８歳の誕生日までには仲直りしたいね」と言ってしまう真野くんののんびり感もナイスでした。

  • スケキヨ

    読了日：2013/05/03

    角田光代氏『世界の果ての先』とあさのあつこ氏『薄桃色の一瞬に』は期待通りの面白さだった。はじめましての笹生陽子氏の『電話かかってこないかな』が意外に良かった。魚住直子氏『赤土を爆走』と椰月美智子氏『十九の頃』の二作品は残念ながら合わなかった。森絵都氏『17レボリューション』これが一番の作品だった。森さんははずれがないなぁ。

  • ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

    読了日：2011/07/06

    もうティーンエイジじゃないのに読んだ(笑 だけど、それはそれで楽しめるし、正直今も心は１０代とそんなに変わらないし・・・。まぁ年齢もだけど。恐ろしい結末の作品もあって、その後どうなったのかも気になるけど、だいたいの作品は本の表紙みたいな気分に浸れると思う。

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