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目次 : ■第1章: 2008−09年 / 異界のシューベルト / 年初のモーツァルト / タローのあまりにもバロックなサティ / 草食系ブルックナーと肉食系ブラームス / アーノンクールの過激な原点 / 『田園』と『鼻』の復活 / 豊満にして颯爽 ネシュリング&サンパウロ響のベートーヴェン / 貧しき者たちのためのメンデルスゾーン? / ■第2章: 2020−11年 / 待ち人来たる・・・・・・ヴァントの最良ライヴのリリース!! / デシャルムのオトナな演奏にひたすら感心 / 新譜で聴くシューベルトのトンデモなさ / バッハがあれば、「無縁社会」だって怖くない / 弱音の美学を堪能する / 真夏に聴く、ラヴェルとシューマン / ゼペック&シュタイアーの豊穣なるシューマン / ヴァントとチェリビダッケ 1990年秋の2大巨匠『ブル8』祭り / 爽やかフランク。愉悦のベートーヴェン / ブラームスを聴き、ヒンデミットを聴いてもマーラーを思う今日この頃 / ツェンダーの則天去私なロマン派 / ■第3章: 2012−13年 / いまこそ、ゆるふわ系の牙城モンテカルロ・フィルの演奏を / ロトの常任指揮者就任で南西ドイツ放送響はどう変わる? / ヴァント、そのあまりにもの繊細な表象 / 調和と不調和が調和する? シュタイアーの『ディアベリ変奏曲』 / チェリビダッケのベルリン・フィル復帰演奏のすさまじさ / ドビュッシー生誕150年、2つの『前奏曲集』に快哉を叫ぶ / SACDでよみがえるチェリビダッケの「響き」 / ポール・ルイスの風流なシューベルト / チッコリーニは仙人の音で、童のように弾く / サヴァールの『ロ短調ミサ』とともに過ごす冬の夜に / こんなベートーヴェンの『ヴァイオリン協奏曲』が好きだ! / 「物静か」で「冗舌」なツェンダーのドビュッシー / 梅雨空のもとで聴くディスク / 真夏に聴くマーラー / ケンプの変幻自在なるベートーヴェン / サヴァールのケルト、ヤーコプスの『マタイ』がじわじわくる / ソコロフの穴をソコロフで埋める / ■第4章: 2014−16年 / チッコリーニにいじられたい / 夏に聴く『春の祭典』 / 秋の夜長はやはりチェリ / ロトのR.シュトラウス解釈の本質が明らかに / 高倉健とギーレンの時代に思いを馳せて / 爆クラ+爆ショパン / ワルターVPO&エヴェレスト復刻でハッピーになる / ウネるシューマン&ブラームス / 我が晩夏を穿ったセルとアーノンクール / アーノンクールの「最後」を聴く / ベズイデンホウトのモーツァルト / サヴァールのベートーヴェンは弦楽器に注目! / 我らがSWR響を粛々と追悼する
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