Books

雪の森のリサベット

Astrid Lindgren

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198616366
ISBN 10 : 4198616361
Format
Books
Release Date
January/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お姉ちゃんが熱を出したので、お手伝いさんと買いものに出かけたリサベット。ところが、外で待っていたリサベットは知らない人のそりに乗ってしまい…。子どもの気持ちを丁寧に描き出した、心温まる姉妹の物語。

【著者紹介】
アストリッド・リンドグレーン : 1907〜2002年スウェーデンを代表する児童文学作家。1944年から創作をはじめ、児童書の編集者として働きながら、数多く作品を書いた

イロン・ヴィークランド : 1930年エストニア生まれ。1944年難民としてスウェーデンに渡る。ストックホルムで美術の高等教育を受ける。1954年「ミオよわたしのミオ」の挿絵でアストリッド・リンドクレーンと一緒に仕事をはじめる。以後リンドグレーン作品のほとんどにおいて絵を手がける。1969年エルサ・ベスコフ賞を受けたことをはじめ、受賞多数

石井登志子 : 1944年生まれ。同志社大学卒業。スウェーデンのルンド大学でスウェーデン語を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おはなし会 芽ぶっく 

    覚書 『司書と先生がつくる学校図書館』より3年生向け。

  • Incisor

    大好きな「おもしろ荘」シリーズのマディケンとリサベット姉妹のお話。好奇心と冒険心あふれるリサベットにワクワクヒヤヒヤしながら、いつのまにかリサベットのまなざしで物語にはいりこんでしまう。みずみずしく生き生きとえがかれるリサベットの気持ち、マディケンの妹への気持ちも、まっすぐに伝わってきて、やっぱりリンドグレーンはすごいと思う。ヴィークランドの絵もぴったりで、つい見入ってしまう。雪景色が、表情豊かにえがかれていて、今の季節にぴったり。見返しの、雪景色の町もとっても素敵。

  • lovemys

    短い冒険だけれどドキドキしましたー。リサベットのような気持ちになってしまうのも理解できるし、妹がいなくなったんだから楽しもう!と思っても楽しめないお姉ちゃんの気持ちも分かるし〜(笑)なんだか、いじらしい姉妹で微笑ましかったです。絵がとても素敵で、ジーッと見入ってしまいます。兄(小2)が読んでましたが、もう女の子の話に共感できないらしく…。男子とは話しが合わずに寂しい(涙)クッキー作ったり、一緒に寝たり、姉妹ならではの微笑ましさで、うっとりとしました〜。少年物語ばかり読んでいるので、久しぶりの感覚でした♪

  • seeds

    絵本に詳しい友人からのオススメ。 スウェーデンの森の雪深さを感じます。世の中には手放しで優しい大人ばかりではなくまれにそうでない大人もいるという厳しさも教えられます。うっかり他人のそりに乗って知らない森に置き去りにされたリサベットのお話でした。 小1息子はリサベットがかわいそうだったと。確かに幼い子が自分が招いた不注意とはいえこれほど厳しい試練を与えるという絵本もある意味すごと思いました。優しさも厳しさも教えてくれる一冊でした。

  • のん@絵本童話専門

    『おもしろ荘の子どもたち』『川のほとりのおもしろ荘』に登場する姉妹、マディケンとリサベットのおはなし。以前、篠崎書林から『マディケンとリサベット』というタイトルで出版されていた絵本だそう。クリスマス前に町へプレゼントを買いに行ったリサベットは、反射的にそりの後ろに乗ってしまい、深い雪に包まれた森の中へ。喧嘩もするけれど一緒にいることが楽しいと気付くマディケン。兄弟姉妹のこの絶妙な関係性が、イキイキとした子どもたちの姿と共に、表現されている。目安:低・中学年くらい

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items