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やかまし村の春夏秋冬 リンドグレーン・コレクション

Astrid Lindgren

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001157352
ISBN 10 : 4001157357
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あたしはリーサ。きょうはクリスマスのクッキーをやくの!クリスマス・イヴに大みそか、イースターにエイプリル・フール、そして夏休み。やかまし村のわんぱく六人組は、きょうも元気いっぱいにかけまわります。季節はめぐり、心もからだもぐーんとのびる、「やかまし村」シリーズ第二作。

【著者紹介】
アストリッド・リンドグレーン : 1907‐2002。スウェーデンのスモーランド地方生まれ。1945年に刊行された『長くつ下のピッピ』で子どもたちの心をつかむ。その後児童書の編集者を続けながら数多くの作品を生み出し、全世界100か国以上で読み継がれている。没年、スウェーデン政府によりその功績を記念して「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」が設立される

イングリッド・ヴァン・ニイマン : 1916‐1959。デンマークのユトランド半島生まれ。1945年『長くつ下のピッピ』のイラストで成功をおさめ、絵本や児童書の挿絵を数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かしこ

    やかまし村シリーズ第2弾。 娘のリクエストで読み聞かせに使用。 1作目から約1年後。やかまし村の四季折々様子が、前作同様鮮やかに温かく描かれる。 今まで娘には色々な本を読み聞かせてきたけれど、1番ウケがいいかも。 クリスマスや雪遊びの情景に目を輝かせ、水の精の正体やジャスティン誕生の場面では大笑い。気分はすっかりやかまし村の住人だ。 やかまし村シリーズは、大人になって読んでも、もちろん面白い。 でも娘の様子を見ていると、子供時代に読んでおけば良かった、と悔やまれてならない。とてもとても悔やまれる。

  • たこい☆きよし

    1冊目を読んでから、ラッセ・ハルストレム監督による『やかまし村の子どもたち』を観た。その映画のエピソードのいくつかは原作ではこちらからも使われていたようだ。映画は『春夏秋冬』と合わせて2部作だけど、たぶん原作の3冊の内容を2部作にアレンジしたのかな。原作も映画も先が楽しみだけど、これは、原作をこの新訳版で読み切ってから映画を観た方がいいかも。

  • つぐみ

    続編そのに。相変わらず子供からみた面白おかしい日々と視点が楽しい。それにしても全体を通して説教臭さがなく、子供が日常を目一杯楽しむ様子を描いた、のびのびとした筆致はすごいと思う。まさに子供のためにお話なのだろう。家族が増えたり、喧嘩をしたり、お使いにいって何度もお店と家路を往復しなければなかったり(ここ、かなり好き)今日もやかまし村での日々は過ぎていく。

  • みさこ

    ★★★☆ 理想的な子どもたちの生活。うらやましくもあり、ほっこりさせてもらいました。

  • 南の島

    長靴下のピッピと同じ作者。児童書だけど、小学生の時に読んでたらもっとおもしろかったなあと思う。

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