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やかまし村の子どもたち

Astrid Lindgren

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001150643
ISBN 10 : 4001150646
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スウェーデンのいなかの、小さい小さい「やかまし村」には、家が3軒きりで、子どもは6人しかいない。6人はいっしょに遊んだり、女の子組と男の子組と張りあったりしながら、いつもにぎやかで…。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • olide

    スウェーデンのいなかに小さな村がある。家はたったの三軒、子どもは六人だけ。でもにぎやかで、明るくて、楽しい「やかまし村」の日常が書かれている。 子どもの頃に大切にしていたことを思い出す。友だちとのごっこ遊び、自分だけの部屋作り、おじいさんとのおしゃべり、女の子だけ・男の子だけの秘密…… きっと誰もが経験してきただろう出来事が、大人になった今はこんなにも特別なことに感じる。自分の 子どもたちにも、いつかこの本を読んだ時、幸せな子ども時代を過ごしていたと思えるよう、目一杯遊んで沢山の思い出を作って欲しい。

  • シュシュ

    久しぶりに読んだけど、やっぱり楽しい。家は三軒、子どもは6人だけのやかまし村。女の子たちが家出の計画をたてたり(結局夜中に起きられなくて中止)、男の子たちが秘密基地を作ったり、みんなで両親の服を着て変装ごっこをしたり…。新しい本のにおいをかいでいるブリッタがかわいい。学校の二階に住んでいる先生が病気になり、子どもたちで世話をする場面もよかった。8歳の女の子リーサの語り口になっているせいか、子ども目線を感じられる。

  • ひらり なつ子@療養中 気持ちは元気

    こどもの頃に大好きだった本。【第75回海外作品読書会】(11月25&26日)が「心に残る思い出の作品を」とすすめてくれたので読んだ。ああ、やっぱりおもしろい。遊びを工夫して、暗くなるまで夢中になって。いいなあ、こども。うらやましい^^ 出てくる大人もみんな優しい。靴屋さん以外は。靴屋さんの人生はいろいろ想像してしまう。これはこどもの頃はしなかったこと(笑)

  • はる

    図書館本。行きつけの図書館にはなぜか岩波少年文庫版が入っていなかったので大きい本で。春・夏・秋・冬で???だった部分にいろいろ納得が。みんなが「おじいさん」と呼んでいるので、子どもたちがいとこ同士だとばっかり思っていた!違った!干し草のベッドはハイジを読んだ時からの夢だけれど、やはり…。挿して提げる野イチゴ、雪の日の通学路、そして家出未満、もう一度自分の子ども時代をなぞれる事のうれしさと、クリスマスや誕生日の羨ましさ。挿絵も良くて◎

  • 箱入り嫁

    大自然のなかでのびのびと育っていく小さな子どもたち。どんなことからも楽しい遊びをみつける。読んでてワクワクします♪

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