再生音の変質（劣化？）で、音の強弱がほとんど揃っているSHM-CDは「ながら聞き」には適していると思うが、高音質とは思えないし、その程度の音圧加工なら、パソコンでも出来ること。　それに、そこまでして聴いたり販売するのにふさわしい内容かと言うと、個人的にはピンとこない。値上げまでしてSHM-CDや紙ｼﾞｬｹにするのは、音楽にとって過剰包装以外の何物でもないと思う。

確かに中途半端なライブ作品。音質はブートレグよりはまし・・・だがノイズがやたらに多いし、こっちは金払って聞くんやから最低限の処置はして欲しいところ。なんでエイジアのライブ作品はこんなんが多いかな〜確かにオフィシャルでは今のところ発売予定はないみたいやから貴重といえば貴重か・・

SHM化やﾘﾏｽﾀｰの度にﾎﾟｲﾎﾟｲとｶﾈを注ぎ込むのは…音楽ﾌｧﾝというより単にﾒｰｶｰにとってのｶﾓって事だろう。今回妥協して見送った理由は、商品として2800円に見合う価値が無いと判断しただけ！音源だってｵﾘｼﾞﾅﾙ･ﾏｽﾀｰからのﾘﾏｽﾀｰかどうかさえ疑わしい代物だろ(笑)

自分はﾘﾏｽﾀｰ以前の旧作からﾍﾞｽﾄ盤『ｺﾞｰﾙﾄﾞ』のSHM化で飛び付いた口だが、聴き比べると確かに編集されていて一枚分でﾄｰﾀﾙ一分弱程短くなっている。しかし、それは一曲辺り3?5秒程無音部分をｶｯﾄした結果で、回転速度が変化したのでも演奏部分がｶｯﾄされた訳でも無いので誤解しないように！！ｵﾘｼﾞﾅﾙの間に拘るならそれも許せないかもしれないが…三枚分＋αでｺｽﾄ考えると個人的には十分許容範囲だな。

輸入版で某ロックバンド・ボックス五枚組みを買ったんですが、全部ＳＨＭ仕様で七千円でした。おまけにｄｖｄもＳＨＭなのに日本版は何故こんなに高いんですか？？七千を五で割っても千四百円じゃないですか。もうそろそろＳＨＭも価格を見直す時期だと思います。２８００円は高すぎだと思います。それにＳＨＭ仕様でなくても各社により沢山高音質があるのでそちらも楽しめます。

2008-08-09 Pink Box Songs Of Pink Floyd ／LABEL：Cleopatra からの抜粋収録CDですね。

今日店頭で見ました。別に従来売られていた代わり映えの無いトラックが強引に二枚組みに離脱している感覚です。モスクワライヴは本当に諸外国の低価格版やうさんくさいボックスセット、今日は新品が１００円で売っていました。このｄｖｄも以前輸入版を購入したら日本語字幕がついていたしかなり曖昧なタイトルです。逆に兼価であやしい輸入版で揃えても面白いライブです。安く揃えた方がとくなライブ版です！！

全く売れなかったことでも有名（？）な3rd。これがダメってことは当時のリスナーの耳は相当腐ってたんだろうか。ジェフのキーボードが完全に主導権を握った感はあるが、１・２・３・７あたりは今もよく聴くし、メロディー面では充実した作品だと思う。マンディ・メイヤー（KROKUS-KATMANDU-GOTTHARD）の加入の流れは不明だが、スティーヴ・ハウよりもソロはカッコいいと思う。

Asiaの3セットのライブ。MoscowとNottingham版はJohn Wetton,Geoff Downes,Carl Palmer,Pat ThrallでほぼASIAといえるが、USA版はGeoffしかいなく、ASIAではないバンド。セットリスト、カメラワークなどどれもNottingham版がベスト。こんな変則版ではなくNottingham版でフルライブにしてくれればよかったのに。値段も高いし、コレクター向きかと・・。映像自体はよい。

何と！来年５月に再来日とな？？（本当か？）次こそは頼むぜ！