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回想のシャ-ロック・ホ-ムズ

Arthur Conan Doylev

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488101176
ISBN 10 : 4488101178
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

レースの本命馬が失踪し、調教師の死体が発見された。犯人は厩舎情報をさぐりにきた男なのか?錯綜した情報から事実のみを取りだし、推理を重ねる名探偵ホームズの手法が光る「“シルヴァー・ブレーズ”号の失踪」。探偵業のきっかけとなった怪事件「“グロリア・スコット”号の悲劇」、宿敵モリアーティー教授登場の「最後の事件」など、11の逸品を収録するシリーズ第2短編集。

【著者紹介】
深町眞理子 : 1931年生まれ。1951年、都立忍岡高校卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MICK KICHI

    <マンスリー・ホームズ> バラエティーに富んだ短編集。ホームズの探偵業を始めるきっかけになった事件「<グロリア・スコット>号の悲劇」、弟をしてこの兄、マイクロソフトの登場「ギリシャ語通訳」、そしてライヘンバッハの滝でのモリアーティーとの対決が描かれる「最後(?)の事件」 個人的に好みの一編は「黄色い顔」 ホームズのズッコケぶりと微笑ましい結末がドロドロした結末が割合に多い冒険譚の中では、一粒の清涼剤だった。「ノーベリー」とワトソンが囁く姿を想像すると楽しい。

  • naoっぴ

    冒険の方の短編集と比べると動きは少なめではあるけれど、こちらもホームズの推理のキレ味を楽しめる短編集になっている。かの有名なモリアーティ教授が登場する短編もラストに収録されているので楽しみに読んだけれどそちらは肩透かし。天才的犯罪者と語られるのみで、ホームズとの最後の対決はつかみ合いともみ合い、なんともあっけない幕切れだった。なぜここまで有名になったんだろうか…?「シルヴァーブレーズ号の失踪」「マズグレーヴ家の儀式書」が楽しかった。ホームズシリーズ、今後も読んでいこう。

  • しゅてふぁん

    ホームズシリーズ第2短編集、11編。‘犯罪界のナポレオン’モリアーティ教授の登場。ホームズの宿敵として有名な割に、登場も退場も意外とあっさりしていてびっくり。そういえばマイリンゲンまで滝を見に行ったなぁ。「寄留患者」と「ギリシア語通訳」がお気に入り。

  • しゅり

    シリーズ4作目。全11編の短編集。ホームズの探偵業を始めるに至った若き日の事件やホームズ以上に頭が切れる兄が登場。ホームズの失敗談にも触れられる。最終話の「最後の事件」では宿敵モリアーティ教授が登場。スイス・ライヘンバッハの滝で死闘が繰り広げられ、ホームズが消息してしまう。いきなり出てきたモリアーティ教授とはなんなのか謎が深まる。面白かった。

  • 坂城 弥生

    刊行順と作品内の時系列は別みたい(汗)

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